東京のこんぴらさんは虎ノ門にありました

公開日 : 2020年01月28日
最終更新 :
筆者 : みみ

こんにちは!

地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。

こんぴらさんといえば、四国の香川県にある「金刀比羅宮」のことですよね。

でも、東京港区の虎ノ門にも「虎ノ門 金刀比羅宮」があるんです。

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1660年に、讃岐国丸亀藩主の京極高和が御分霊を当時藩邸があった芝・三田に移し、1679年に現在の虎ノ門(江戸城の裏鬼門にあたる)に移しました。

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虎ノ門 金刀比羅宮でぜひ見ていただきたいのは、この銅の鳥居です。

1821年(文政4年)に奉納された明神型鳥居で、柱には四神の彫刻が施されています。

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四神とは、四方の守護神で、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武という霊鳥霊獣です。

この銅鳥居は、2001年に港区指定有形文化財・建造物として指定されました。

見ごたえのある鳥居なので、ぜひご覧になってくださいね。

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ビルの谷間にある金刀比羅宮ですが、その様子もまた味わいがあります。

もちろん、ちゃんと社務所もあり、お守りなどもあります。

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神楽殿では、里神楽が奉納されています。

オフィス街にありながら、参拝の方が絶えないのが印象的でした。

ぜひ、皆様も訪ねてみてください。

【虎ノ門 金刀比羅宮】

東京都港区虎ノ門1丁目2番7号 03-3501-9355

東京メトロ銀座線 虎ノ門駅2番出口より徒歩1分

東京メトロ丸の内線・千代田線・日比谷線 霞ヶ関駅A13番出口より徒歩5分

http://www.kotohira.or.jp/

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