上野恩賜公園 不忍池のハスが咲き始めました
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
東京はあと少しで梅雨が明けそうですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
そんな中、夏の風物詩である、上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)不忍池(しのばずのいけ)のハスが咲き始めたというので訪ねてみました。
不忍池に誰がハスを植えたのか、いつからあったのかなど詳しくはわかっていないそうですが、江戸時代の浮世絵や和歌に不忍池のハスについて書かれていたことから、すでにそのころにはハスが咲いていたと考えられるそうです。
江戸時代にどんなハスが植えられていたかは不明ですが、江戸時代の書物には紅色と白色のハスがあったことが書かれています。
昭和10年の調査では、不忍池には10品種のハスが生育していたことが確認されています。
しかし、第二次世界大戦中は水が抜かれ、水田として利用されていました。
終戦後、蓮池を復元するために水を戻し、ハスの苗が植え付けられました。
現在不忍池にあるハスは、この時のハスが交雑したものと考えられています。
私が訪ねた2019年7月15日は、まだ咲きはじめという感じでした。
見ごろは8月上旬まで続くようなので、ぜひ爽やかな花園を見に訪ねてみて下さい。
【不忍池のハス】
住所...台東区上野公園・池之端3
最寄り駅...JR上野駅から徒歩6分
例年の見ごろ...7月下旬~8月上旬
https://t-navi.city.taito.lg.jp/spot/tabid90.html?pdid1=115
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