お~いお茶の茶殻で出来た公園 常盤橋 TEA's Park
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
皆さんは、ペットボトルのお茶を飲むことがありますか?
私はよくペットボトルの緑茶を買って飲むのですが、ふと考えました。
こんなにたくさんのペットボトルの緑茶が販売されているということは、お茶殻がものすごくたくさん出るのだろうなと。
そんな時、東京駅日本橋口からすぐの「常盤橋」に、「お~いお茶」の茶殻を使った公園があると知りました。
どんな公園なのか、さっそく訪ねてみました。
公園の名前は、「常盤橋 TEA's Park」といいます。
細長い公園で、ビジネスマンたちがベンチを利用していました。
よく見ると、これは人工芝なんです。
茶殻を独自技術により加工し、茶殻配合 Field Chip「Greentea」が作られます。
Field Chip「Greentea」を充填剤として使用した人工芝がこちら。
粒々に見えるのが、その茶殻配合チップです。
このTEA'sPark全面(約290㎡)で使った場合、なんと「お~いお茶」526mlのペットボトル約11000本分の茶殻を配合することになります。
また、一般の人工芝と比較すると、表面温度の上昇を最大7℃制御するのだとか。
地球にやさしいですね。
また、こんなお茶色のベンチもありました。
このベンチには緑茶500mlペットボトル約250本分の茶殻、食品トレー約1000枚分の廃プラスチックを使用しています。
伊藤園と三菱地所が行っている試み、これからもどんどん広がっていくといいなと思います。
近くへお出かけの時には、ぜひ訪ねてみて下さいね!
【常盤橋TEA's Park】
最寄り駅: 東京駅 日本橋口から徒歩すぐ
⇒ https://www.marunouchi.com/event/detail/17049/
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