山あじさいの控えめな美しさを愛でませんか。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
爽やかな季節が駆け足で通り過ぎ、まもなくじめじめとした梅雨がやってきますね。
でも、その中で美しく咲くのがあじさいです。
東京には、あじさいの名所と言われる場所がたくさんありますが、今回は「高幡不動(たかはたふどう)」のあじさいをご紹介します。
高幡不動は、「高幡不動尊金剛寺」と言い、東京都日野市にあります。
関東三大不動であり、新選組土方歳三の菩提寺としても知られています。
最寄り駅は、京王線または多摩モノレールの高幡不動駅で、徒歩5分くらいです。
仁王門(重要文化財)
高幡不動は、仁王門や不動堂など国の重要文化財があり、たくさんの緑に囲まれた美しいお寺です。
その中に、約1000株の全国の山あじさい、約3000株の自生の山あじさい、約3500株のあじさいやがくあじさいなどがこの時期、美しい花を咲かせています。
他のあじさいの名所と違うところは、「山あじさい」が多いこと。
山あじさいは花が小さ目で、西洋あじさいの華やかさには負けますが、控えめでとてもかわいらしいです。
こんなにたくさんの種類の山あじさいを見ることが出来る場所はあまり無いので、ぜひご覧になって頂きたいです。
そして、境内にはこんな花も咲いています。
これは、八重咲きのドクダミです。
普通のドクタミよりも、ずっと可憐でかわいいと思います。
群生しているので見ごたえがあります。
ちょっと珍しいと思いますので、ぜひこちらも忘れずにご覧になって下さい。
あじさいは、6月末くらいまで次々と咲いていきます。
ぜひお出かけになって下さい。
高幡不動尊 ⇒ http://www.takahatafudoson.or.jp/
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