これぞインスタ映え?建物に驚き、味に満足。

公開日 : 2018年04月17日
最終更新 :
筆者 : みみ

こんにちは!

地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。

台湾のお土産のひとつに、パイナップルケーキがあるそうですね。

たくさんのお店が販売しているようですが、そのなかのひとつが「微熱山丘 サニーヒルズ」です。

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2013年12月に東京 青山にお店がオープンしました。

日本に居ながらにして、台湾のおいしいパイナップルケーキが食べられるようになったんです!!

オープンした時、味はもちろんの事ですが、2つの事で話題になりました。

ひとつめは、お店の建物です。

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まるで、鳥の巣のようななんとも印象的な外観。

これは、建築家の隈研吾さんが設計したものです。

そう、隈研吾さんといえば、2020東京オリンピックの新国立競技場を設計された方ですよね。

確か、あのスタジアムも、木を組んだようなデザインだったと思います。

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サニーヒルズの建物は3階建てです。

周囲の木は、ヒノキの角材を職人が1本ずつ組み上げました。

建物の中に入ると、まるで森の中に入ったような不思議な感覚がします。

木組みの隙間から木漏れ日が入るからです。

もうひとつ、サニーヒルズでは他のお店ではほとんど行われていなかった事をしています。

それが試食です。

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店内に入ると、受付のような場所があり、「試食をするかどうか」を聞かれます。

急いでいるので試食はしないという方は、その場でパイナップルケーキを購入することが出来ます。

でも、もし試食をしたいと言うと、上階へ案内されます。

そう、試食会場です。

それほど広いスペースではないので、満席の場合は1階で待たされることもあります。

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案内された席に着くと、お茶とパイナップルケーキが出てきます。

小さく切り分けられ物ではなく、パッケージのまま丸ごと1個です。

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新鮮な卵、フランスエシレ産の発酵バター、こだわりの小麦粉を合わせて作った、とびきりのパイナップルケーキが美味しくないわけがありません。

外側のクッキー部分は香ばしく、バターの香りがします。

中心のパイナップルのジャムは、いわゆるトロリとしたジャムではなく、パイナップルの旨みが詰まった繊維を感じるものです。

元々は台湾のお菓子ですから中華菓子なのでしょうが、食べてみると洋菓子っぽくもあり、どこか和菓子のような味もします。

甘さが強すぎないので、老若男女問わず好きな味なのではないかなと思いました。

2階でも、もちろんパイナップルケーキを購入することが出来ます。

試食をしたからといって、絶対に購入しなければいけないわけではありません。

でも、やっぱりおいしいのとその場の雰囲気で、ほとんどの方が購入しているようです。

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5個入りからで、単品の販売はありません。

値段は、5個入り1500円、10個入り3000円、15個入り4500円

シンプルな布袋に入っていて、手土産にしたら喜ばれると思います。

通信販売もしていますが、ぜひ青山のお店に行って、まず建物を見て、試食も頂いてみてください。

また一味違ってくると思います。

SunnyHills Japan ⇒  http://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/

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