ソメイヨシノのふるさとを訪ねました。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
東京のソメイヨシノが、満開になりました!春ですねぇ。
ところで、このソメイヨシノは東京都豊島区生まれだってご存知でしたか?
※諸説ありますが、豊島区生まれという説が有力です。
江戸末期から明治にかけて「染井村」の植木職人が、エドヒガンとオオシマザクラを交配させて生まれたと伝えられています。
染井村は、現在の豊島区駒込あたりの事です。
新しく生まれた桜は、当時人気だった奈良吉野山の山桜にちなんで「吉野桜」と言われましたが、奈良吉野山の桜と区別するために土地の名前をつけて「染井吉野」と呼ばれたのです。
駒込には、ソメイヨシノ発祥の地としての見どころがたくさんあります。
さっそくいくつか訪ねてみました。
撮影 2018年3月26日
JR駒込駅からすぐの所には、「豊島区立 染井吉野桜記念公園」があります。
ここには、「染井吉野桜発祥の里」と書かれた碑がありました。
ソメイヨシノの原種と言われる、エドヒガンとオオシマザクラも植えられているそうです。
門と蔵のある広場には、染井にあった植木屋 丹羽茂右衛門家の屋敷跡の一部、旧藤堂家下屋敷から移築した門などがあります。
ワシントンから里帰りした桜も植えられていました。
西福寺あたりには、桜のトンネルがありました。
「染井よしの桜の里公園」では、「染井生まれのソメイヨシノ」を育てるための苗床があります。
「ソメイヨシノ発祥の地 染井」をPRするために、ここで育てられたソメイヨシノは全国に旅立ちます。
他にもたくさんソメイヨシノに関する公園などがあります。
お花見がてら、ソメイヨシノの故郷を訪ねてみませんか?
ソメイヨシノのふるさと ⇒ https://www.city.toshima.lg.jp/artculture/brand/someyoshino/index.html
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。