アースデイ東京2013/「シーボーンアート展」海好きな人にオススメ★

公開日 : 2013年04月17日
最終更新 :
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アメリカのG・ネルソン上院議員が、

4月22日を「地球の日」と宣言して誕生したという「アースデイ」。

世界的に広がったこの「アースデイ」が、今年もやってきます。

日本でも東京だけではなく、各県で開催される場所もあり、

今週末はアースデイイベントに出かける方もいるのではないでしょうか。

アースデイ東京2013

今動く!~子どものために、未来のために~

東京のイベント会場は代々木公園、渋谷、表参道を中心に、

コンサートやショー、グルメあり、展示品あり。

各出展者によって、さまざまなイベントが開催されます。

今年は私もアースデイ東京2013と共催したイベント、

海の環境情報を発信する「シーボーンアート展」に参加しますので、

その展示内容を少しだけご紹介したいと思います。

~ シーボーンアート展 ~

■主催/NPO日本渚の美術協会

■日時/2013年4月16日(火)~21日(日)

■会場/NHKふれあいホールギャラリー(渋谷区神南)入場無料

■開場時間/10時~18時(最終日16時まで)

■共催/アースデイ東京2013(代々木公園ケヤキ並木他)*アースデイは20・21日のみ

■共同展示(敬称略)

・npo海の歴史と文化を明日へ

・npo日本ビーチ文化振興協会

・かながわ海岸美化財団

・防衛大学環境工学/山口晴幸

・アクアマリンふくしま/安部義孝

・イーコンサルティング/沖正一郎

・日本水中映像(株)/中村宏治

・神奈川ビーチクリエーション実行委員会

・明治安田生命/社会貢献活動推進

■協力/エムズデザインオフィス(株)ソノリテ

■展示概要は、次世代の子供たちに「美しい海を引き継ぐために」

海浜環境の現状を伝える情報発信と、

そのための様々な活動の取り組みを紹介します。

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↑こちらは、ビーチクリーンで見つかったもの。

海岸漂着物の中にあった注射器やライター。

ほとんどが外国製のものばかりです。

注射器は不法投棄されたものなのか、

江ノ島付近の海岸に多く見られるようです。

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↑ダイバーの方ならご存知の方も多いはず。

水中カメラマンの「中村宏治さん」の写真もあります。

「彼女が水着に着がえたら」「マリリンに逢いたい」など、

映画の水中撮影をした方でもあります。

「彼女が水着に着がえたら」・・・

ストライクゾーンの私です。

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↑海岸漂着物を利用した子供たちのアート作品。

こちらは大人よりも子供たちの方が発想が豊かで得意かもしれませんね。

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↑海岸で拾った貝殻やシーグラス、砂、海藻を使ったアート作品。

まさにシーボーンアート(海から生まれた美術)な作品ばかりです。

ちなみに私の作品は一番右下のランプシェード。

下手くそなクセに・・・

思い切って展示していますっ ( ̄▽ ̄|||)(←たいした度胸)

そして最後はこちら。

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↑"海を通して『人と地球の未来』を考える"

ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」の、

館長・安部義孝様の作品。

福島県からも、力強いメッセージが届いております。

★アクアマリンふくしま

地球と海は切っても切れない関係。

海浜環境について興味がある方、海が大好きな方、

作品が気になる方などなど、

お時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

さて、アースデイ東京はこのようにイベントととしても開催されておりますが、

参加はしなくても、ほんの少しだけ地球環境に優しい事をすれば、

それは参加したという意味に繋がるはず。

地球のことを考えて行動する日。

それが、アースデイ。

皆様も、ちょっとだけ地球に優しい週末を

過ごしてみてはいかがでしょうか。

■アースデイ東京2013

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【日時】 4月20日(土)10:00~19:30/21日(日)10:00~18:30 

※出展ブースは17時まで。

【場所】代々木公園 / 渋谷 / 表参道 他

【記載内容について】

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