「都営交通100周年記念特別展」と都電荒川線
私たち都民の足としてお世話になっている都バス・都営地下鉄・都電。
1911年(明治44年)8月に東京市電気局として創業した東京都交通局は、
来月、8月1日で創業100周年を迎えるとのこと。
この100周年を記念したイベントが開催されるようです。
都営交通100周年記念特別展
「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の"いま・むかし"~」
★特別展のイベント内容・料金
【開催期間】平成23年7月14日(木)~9月10日(土)
※「myつりかわ展」は平成23年7月14日(木)~8月31日(水)まで
※8月1(月)、8日(月)、22日(月)は休館日
【開催時間】9時30分~17時30分
【開催場所】江戸東京博物館 1階展示室
【お問い合わせ先】東京都交通局 総務部お客様サービス課:03-5320-6025
現在は都バスや地下鉄がメインのように思いますが、
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をご覧になった方はお分かりのように、
昔の東京にはたくさんの路面電車が走っていたようです。
今では想像もできませんが、銀座や渋谷などの繁華街を走っていたんですね。
この路面電車に今でも唯一乗車できるのが都電荒川線。
↑早稲田駅から三ノ輪橋を繋ぐ一車両の路面電車です。
※路面図はこちら
↑車内は都営バスと似たような感じではありますが、
走り出すと揺れ方は電車そのもの。(←あたりまえだ)
運賃は160円で、SuicaやPASMOも使えれば、
8月から開始されるToKoPo(トコポ)も対応。
ただし、
「都電をご利用の際、お手持ちのPASMOカード・Suicaカードのチャージ(入金)
残額が不足とならないよう、あらかじめご入金の上、ご利用いただくよう
お願い致します」
との事ですので、乗車の際はお気をつけ下さいませ。
↑線路脇には緑があり、小さな駅は、のどかな風景。
道路脇を歩いていて、車が通過してると思いきや、
実は都電が通過してると気づいた時は、
↑ちょっとビックリしましたっ ( ̄▽ ̄|||)
都内を走っているとはいえ、私の家からは離れているので、
めったに路面電車を利用する機会もなく、
不思議な景色にちょっと驚いてみたりして。
さてこの路面電車ですが、
現在、銀座~晴海間に「次世代型路面電車」が走るという計画もあるようで、
早ければ2018年に開業する予定なんだとか。
もし本当に実現したならば、必ず乗ってみようと思います。
この都電に乗っていると、時間がゆっくり過ぎていくような気分になり、
とっても気持ちがいいです。
皆様も機会があれば、
乗ってみてくださいませ。
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