文京・朝顔市2009
ようやく梅雨明けが発表された東京。
夏本番！といったところでしょうか。
天気が良い日の夏の朝は気持ちがいいものです。
なので先日は少し早起きをしまして、
朝顔市へ行ってまいりました。
文京 朝顔市
”朝顔市”といえば「入谷の朝顔市」が有名で、
今年も大規模に開催されておりましたが、
今回は有名どころを避け、文京区の徳川家康と縁のある
「伝通院（でんづういん）」で開催された朝顔市を見物。
文京朝顔市に行くのは初めてなので、
朝8時からの開催時間にあわせて現地に到着。
しかし、張り切って早く着きすぎたせいか、
屋台も準備中、人の姿もまばらという状況で、
少々、フライング
それでも朝顔の鉢は綺麗に並べられており、
人ごみに邪魔されることなく、
じっくり見物することができました。
一鉢 1800円
朝顔に詳しいわけではないので、
どれくらいの種類が咲き誇ってるかは分かりませんが、
よく観察すると、色や模様の微々たる違いがはっきりとわかり、
朝顔の奥深さを感じさせられます。
規模的には町内会密着型といった雰囲気があり、
かなり小ぶりな朝顔市ではありましたが、
そこがまた、近所の「夏祭り」の雰囲気をかもしだし、
個人的にはなかなかよかったです。
本来は「文京 朝顔・ほうずき市」ということで、
朝顔市と同時開催で「ほうずき市（源覚寺にて）」も開催されているようです。
今回は時間がなかったので朝顔市だけとなりましたが、
来年は「ほうずき市」も見物してこようかなと思いました。
それにしても･･･
「朝顔市」というのは時間との戦いですね。
名前の通り、朝が見ごろなわけですから、
出遅れるとしぼんだ朝顔もでてくるわけで･･･。
朝顔市へ行くなら･･･
早起きする根性が必要です
では、
また来年。
◆文京 朝顔・ほうずき市
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