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智頭さんぽ・日本むかし話に出てくるほっこり山村集落の「板井原集落」にタイムスリップ

カテゴリー:自然・風景 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2022年7月12日

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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。

その昔、鳥取藩の宿場町であった智頭宿を中心に観光を楽しもうとお出かけし駐車場に車を置き観光パンフレット類を入手したら冒険のはじまりはじまり~♪


参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿で藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所の名残りを楽しみながらの「智頭往来」歩きを終えたら、駐車場まで歩いて戻り次なる目的地へ移動します。先日、紹介をした戦国時代の「番所跡」があった智頭用瀬線を走ります。

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「ポツンと一軒家」に登場しそうな山道ながらワンボックスカーでも走行可能だと思いますが、車幅が広くなったり細くなったり対向車とのすれ違いが難しい山道ですので脱輪など車の運転にお気をつけください。

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山道を攻め走らせていると、日本むかし話に出てくるほっこり山村集落「板井原集落」へ続くトンネルに出くわし内心もう少しで到着だぁ! という嬉しい気持ちでいっぱいになりました。


ちなみに、昭和42年にこの「板井原トンネル」が開通するまで板井原集落に車が入ることはできず、徒歩で行き来する「六尺道」と言われる道が唯一の道だったそうです。集落内にある「六尺道」を歩きましたがその名の通り車幅というか自動車は集落内に入ることはできなのですが道幅が狭く昔ながらの道といった感じでした。 

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トンネルの幅狭ッ!! 対向車とのすれ違い難しいというかすれ違えんじゃないか? どうか対向車来ませんように~という思いいっぱいでドキドキ昭和の激狭トンネルをビビりながら車を走らせると......。

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昭和の激狭トンネルを抜けると「板井原集落駐車場」があったので車を停め「板井原集落」まで歩くことにしました。ちなみに、トンネル出口付近から板井原川川沿いに続く自然道らしき道を見つけ「自然を感じながら歩けるとかいいよなぁ」と思いながらよく見たら「六尺道入口」の道標がッ!!


そう、「六尺道」とはトンネルが開通するまで使われていたメインストリートではありませんか!! いや、今も道として使われているかも知れませんが街灯などないので日暮れとか想像するとドッキドキしますが~。

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せっかくですけぇ当時を偲びながら「六尺道」を歩いて「板井原集落」へ向かおうと思いましたが、虫とか虫とか花粉とか苦手なので整備された道路をチョイスしました(ビビリでごめんなさい)。

「六尺道」から「板井原集落」へ向かわれる際は、履き慣れた靴をオススメします。また、集落に疫病や悪霊が入らないように見守っている六地蔵さんに出会うかと思いますので「こんにちは」的なあいさつをお忘れなく♪

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川の流れる音、鳥の鳴き声を聞きながら歩き進めると、家屋を見ることができ人がいる気配を感じました。

「向山神社」奥にチラリと見える建物は昭和初期に建てられた木造2階建ての小学校でしたが、現在「板井原公民館」として使われているそうです。また、建物は国登録有形文化財に指定されています。

(智頭町には、国登録有形文化財指定の建物が多くありますので建築物巡りも楽しめますネ♪)

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小高いところから「板井原集落」を見守るように立っている「向山神社」は、冬になると雪深くなるためか? 地域性なのか? 信仰性なのか? 詳しいことは分かりません。覆殿で神社本殿が覆われている造りを見慣れないせいか興味深く感じました。古くから集落を見守る「向山神社」を参拝をして見下ろすと......。

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日本むかし話に出てくるようなほっこりとした風景。

「板井原集落」は、昭和40年以前の建築が多く古くは江戸時代からの建物もあり、昔の山村集落の形をそのまま残した全国的にも数少ない集落で伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、養蚕で栄えていた集落もトンネルの開通とともに過疎化が進んでいき今では通年生活している世帯はわずかだそうです。

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かまどで炊くご飯とかすごくおいしそうな誘惑がありましたが食後だったので行きませんでした。もしかしたら、お休みだったかも知れませんが、営業しとんさらんような感じがしました。

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かやぶき屋根の「藤原家住宅」案内板には藤原家についてではなく板井原集落についての紹介が主だったので、藤原家がどのような人だったのかは分かりませんが、「藤原家住宅」は、主屋、本蔵、味噌蔵、蔵、養蚕場、倉庫とあり江戸時代末期から昭和40年頃までの建築物を見ることができます。

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自然が奏でる音色とともにのんびりとした時間が流れる「板井原集落」にある古民家カフェ「和佳〜のどか〜」では、地元の農家より仕入れた食材を使用した郷土料理をはじめデザートなどいただけるそうです。


「和佳~のどか~」

・住所: 鳥取県八頭郡智頭町市瀬1947

・定休日: 火曜・水曜(祝日の場合は営業)不定休有り

・営業時間: 10:00~18:00

・電話番号: (0858)75-3017

・URL: https://cafe-nodoka.com/

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「和佳~のどか~」に併設されている「板井原ふるさと館」では、板井原集落に関するジオラマをはじめ展示物があり集落の歴史や暮らしを知ることができますよ。

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ときが止まったかのような山村集落「板井原集落」でののんびりとした時間。

ワタクシが出かけたときは緑が美しい季節でしたが、真っ赤に染まる紅葉の季節も美しいんでしょうネ。

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2016年日本に帰国し鳥取県生活を再スタートしました。食べることが大好き!写真を撮ることが大好き!『痩せたい』が口癖なビビりが、のんびりした時間が流れ星空の美しい鳥取県のあっちこっちに出没しています。特派員ブログを通じて鳥取県の魅力をお伝えしたいと思いますのでヨロシクお願いします。 DISQUS ID @disqus_2HmYIctVV9

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