ベトナム タインホア省の名物料理 チャートム
ハノイから車で3時間くらい南へ進んだところに、タインホア省があります。
チャートム( Cha tom )はこのタインホア省の名物料理です。
この料理は、エビと肉をすりつぶし、ライスペーパーで巻き、焼いたものです。
甘酢タレにつけて食べます。
タレの中には、パパイヤとマンゴーの刻んだものが入っています。
パパイヤ、マンゴーは熟す前のものを使っています。
このタレは、ブンチャーというつけ麺を食べるときと同じ味です。
チャートムの味は、エビの風味がありおいしいです。
中具のエビと肉は、ライスペーパーに巻く前に、たぶん火を通していると思います。
そのため、安全なのですが、少し粉っぽい感じがします。
焼いたライスペーパーは、香ばしくもちもちしていい食感です。
エビを皮ごと使っているため、ライスペーパーの中から赤色の具が見えて、見た目もおいしそうです。
このチャートムは、妙な香辛料が入っていないので、日本人にも食べやすいと思います。
友人に聞くと、このチャートムはベトナムの他の地方、例えばハノイなどでは食べられないそうです。
タインホアでしか食べられない、名物料理だそうです。
食べやすい料理なので、タインホアを旅行する機会があれば、ぜひ食べてみてください。
(写真撮影;sirokuma kun )
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