ヨム・キプールの過ごし方

公開日 : 2021年09月26日
最終更新 :

シャローム!(こんにちは)

イスラエルのテルアビブに在住している、がんちゃんです。

今なお、猛威を振るうCOVID−19が収束した後に、ぜひ訪れてほしいおすすめの観光Spotやイスラエルの最新情報をUpしていきたいと思います。

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さて、イスラエルでは先日、ユダヤ新年を迎えた10日後に訪れるヨム・キプール(贖罪の日)がありました。

この日はユダヤ教にとって最も厳粛な日。

普段からユダヤ教の戒律を遵守していない人々も、車や電気スクーターに乗ることを控えたり

前日の日の入りから断食をして過ごします。

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過ぎ去った1年の罪を悔い改める日であり、贅沢なものを身につけてもいけないという教えもあります。

厳格な宗教家は、自らの罪を負わせた鳥を頭上で3回振り回し、祈りを唱える儀式を行うんだとか。

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そんなヨム・キプール当日は、街中に出ると車1台通らない道路に驚かされます。

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普段クラクションの音が鳴り響くテルアビブの道路が、静寂に包まれた様子はとても新鮮。

つい、道路の真ん中にデンと座って、写真を撮りたくなります。笑

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考えることは皆一緒で...

「待ってました!」とばかりに

自転車で、道路の真ん中を爆走する子供達の姿も、この日の風物詩。

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微笑ましい光景です。

普段と異なる表情のイスラエルを見られる良い機会ではありますが、

お店がどこもCloseしてしまうので、旅行の際は要Checkです。

それではレヒットラオート!(さようなら)

Byがんちゃん

筆者

イスラエル特派員

がんちゃん

2019年末から配偶者の帯同でテルアビブ生活を始めました。

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