ヨム・キプールの過ごし方
シャローム!(こんにちは)
イスラエルのテルアビブに在住している、がんちゃんです。
今なお、猛威を振るうCOVID−19が収束した後に、ぜひ訪れてほしいおすすめの観光Spotやイスラエルの最新情報をUpしていきたいと思います。
さて、イスラエルでは先日、ユダヤ新年を迎えた10日後に訪れるヨム・キプール(贖罪の日)がありました。
この日はユダヤ教にとって最も厳粛な日。
普段からユダヤ教の戒律を遵守していない人々も、車や電気スクーターに乗ることを控えたり
前日の日の入りから断食をして過ごします。
過ぎ去った1年の罪を悔い改める日であり、贅沢なものを身につけてもいけないという教えもあります。
厳格な宗教家は、自らの罪を負わせた鳥を頭上で3回振り回し、祈りを唱える儀式を行うんだとか。
そんなヨム・キプール当日は、街中に出ると車1台通らない道路に驚かされます。
普段クラクションの音が鳴り響くテルアビブの道路が、静寂に包まれた様子はとても新鮮。
つい、道路の真ん中にデンと座って、写真を撮りたくなります。笑
考えることは皆一緒で...
「待ってました!」とばかりに
自転車で、道路の真ん中を爆走する子供達の姿も、この日の風物詩。
微笑ましい光景です。
普段と異なる表情のイスラエルを見られる良い機会ではありますが、
お店がどこもCloseしてしまうので、旅行の際は要Checkです。
それではレヒットラオート!(さようなら)
Byがんちゃん
筆者
イスラエル特派員
がんちゃん
2019年末から配偶者の帯同でテルアビブ生活を始めました。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。