【ジョージア】2022年春・ウダブノ村②~東側の平原へ
前回の続きです。
【参考記事】
ウダブノ村での滞在2日目。
今まで行ったことがなかった村の東側のハイキングに出かけました。
村の東の外れから未舗装のあぜ道が出ています。
スマホ用地図アプリMaps.MEがあればこの道の表記があります。
↑あぜ道が延びています。
こちら方面には特に史跡などがある訳ではないので、切りのよいところまで行ってみようかと思いました。
途中いくつかの農家の間を抜けて道は進みます。
家畜の群れが見えますが、この辺では放牧犬は怖い存在。
できる限り距離を取って歩きます。
↑農家や家畜小屋が見られました。
↑家畜の群れには近づかないようにします。
7kmほど進んだところ、ちょうど高台になっている丘がありました。
眺めがよさそうなので、この丘に登ってみることに。
↑この丘を登りました。
この辺りはアゼルバイジャン国境から5km以内。
南側はアゼルバイジャン、東から北側はジョージアとなっています。
ジョージア側は草原が続き、遠くの山々が霞んでみえます。
天気がよければ雄大な景色が期待できるところですが、あいにくの空模様でした。
↑丘の上から、ジョージア側の風景。
その丘を下り南側へ少し歩くと、切り立った崖になっていたのでそこに座ってみます。
ここからアゼルバイジャンへ続く平野は荒地となっています。
ジョージアではなかなかほかに見られない特殊な地形と言えるでしょう。
頭上にはトンビのような大型の鳥が旋回していました。
↑アゼルバイジャン側の荒地。
そこで景色をしばし堪能したあとで、元来た道を引き返します。
合計距離は約14km、起伏の少ない4時間ほどのハイキングコースでした。
↑前回も見たフンコロガシに今回も遭遇。
↑道中ではさまざまな家畜に出合いました。
↑この辺りから東側へ歩きました。
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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