【ジョージア】グリーン・パスポートのルール廃止/メトロ・トビリシの運賃変更

公開日 : 2022年02月03日
最終更新 :
筆者 : fujinee

2022年2月1日より、ジョージアでは以下の2つのルールが変更になりました。

1. グリーン・パスポートのルール廃止

2. メトロ・トビリシの運賃変更

まずは1について。

グリーン・パスポートはコロナウイルス対策のワクチン接種やPCR検査の経歴の証明書として2021年12月に発行されたものです。

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↑グリーン・パスポート。

ジョージアではこのグリーン・パスポートにより、公共の場の入場制限が行われていましたが、これらのルールは廃止となります。

これによりグリーン・パスポートは、国外での証明書としてのみ必要となります。

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↑メトロ・トビリシのステーション・スクエア駅。

つぎに2について。

今まで、メトロ・トビリシの運賃は90分間の乗り換え無制限で0.5ラリとなっていました。

2月1日からは、90分間の乗り換え無制限で1ラリに値上げとなっています。

これに際して新しいメトロカードが導入されていますが、このメトロカードはメトロ駅の窓口やジョージア銀行などで購入できます。

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↑ステーション・スクエア駅の窓口。

そして90分間の無制限運賃以外にも、以下のオプション・パックを選択することが可能。

・1日間無制限プラン(3ラリ)

・1週間無制限プラン(20ラリ)

・1ヵ月間無制限プラン(40ラリ)

・3ヵ月間無制限プラン(100ラリ)

・6ヵ月間無制限プラン(150ラリ)

・1年間無制限プラン(250ラリ)

今までのメトロカード(通称メトロマニ)、ジョージア銀行やTBC銀行のカードでも引き続き乗車は可能ですが、値上げ後の運賃が適用されます。

1ラリ≒37.8円(2022年2月3日現在)

筆者

ジョージア特派員

fujinee

ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。

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