【ジョージア】2021年12月1日よりグリーン・パスポート導入
ジョージアでは2021年12月1日よりコロナ禍の入場許可証、通称「グリーン・パスポート」が導入されます。
グリーン・パスポートの必要施設や取得条件などは以下の通りとなっています。
【グリーン・パスポートが必要となる施設】
1.ホテルその他の宿泊施設
2.レストラン、カフェ、バー、ショッピングモールなど
3.映画館、劇場、コンサートホール、オペラ劇場、娯楽施設、ギャンブル施設
4.スパ、ジム
5.リゾートのロープウェイ
【グリーン・パスポートを取得に必要なもの】
1.2回のワクチン接種証明書
2.72時間以内のPCRテストの陰性証明書
3.24時間以内の抗原検査の陰性証明書
4.過去6ヵ月間のコロナウイルス感染証明書
上記の1~4のいずれかとパスポート
※18歳以下の者はグリーン・パスポート不要
【ジョージア国外の証明書を持ち2021年12月1日以前に入国した場合】
入国時に提示した書類に基づいて以下のアプリケーション"Covid Pass Georgia"に登録し、「グリーンステータス」と獲得することを推奨。
その際には、入国時に提示したものと同じ文書番号を使用しなければなりません。
ジョージアの携帯電話番号を持っていれば、登録後に電子メールにてコードを取得できます。
※グリーンステータスは検査の有効期限が過ぎれば無効となります。
【ジョージア国外の証明書を持ち2021年12月1日以降に入国した場合】
入国後にグリーンステータスを取得できます。
取得方法は同上。
【トビリシ市内でのグリーン・パスポートの取得方法】
各種証明書とパスポートを持参のうえ公共サービスホールで取得できます。
↑トビリシの公共サービスホール。
↑このカウンターで整理番号を受け取り
↑指定されたカウンターでグリーン・パスポートを受けとります。
↑ジョージアのグリーン・パスポート。
■公共サービスホール((იუსტიციის სახლი/Public Service Hall)
・住所: 2 Zviad Gamsakhurdia Named Right Bank, Tbilisi
(2 ზვიად გამსახურდიას სახელობის მარჯვენა სანაპირო, თბილისი)
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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