【ジョージア】政府がコロナウイルス対策措置の緩和を発表
現在導入されている新型コロナウイルス対策の各種制限措置に関連し、2021年2月4日、ジョージア政府は一部を緩和する措置について発表しました。
発表の大枠は以下のとおりですが、依然として当地をとりまく新型コロナウイルス感染症の状況は楽観できませんので、マスク着用やソーシャルディスタンスなどはもとより、各種制限を遵守し、不要不急の外出については厳に慎むなどの感染予防対策を取ってください。
1. トビリシ市、クタイシ市、ルスタヴィ市での一部緩和措置(平日のみ、週末及び休日は規制が維持されます。これにより国内全土で平日のみ再開となります。)
2月8日より公共交通機関の運行が再開されます。
2月15日より学校での対面授業が可能となります。
2. 国内全都市での一部緩和措置(平日のみ、週末及び休日は規制が維持されます)
2月8日より屋内外問わず市場の営業が再開されます。
2月15日より飲食店の屋外スペースに顧客を入れて営業することができるようになります。
その他、外出時のマスク着用義務や21時~翌5時の夜間外出禁止など現在有効な規制についてはこちらをご確認下さい。
※以上、大使館からのメールを引用。
※画像は補強された建築物(トビリシ旧市街)です。
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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