ジョージアは国際定期便の発着制限を10月に延長

公開日 : 2020年08月19日
最終更新 :
筆者 : fujinee

1. ジョージア民間航空局(GCAA)は2020年8月17日、同局のウェブサイト上において、8月31日まで有効であった国際定期便の離発着制限を9月30日まで延長する旨を発表しました。これにより、8月から再開が許可されたトビリシとミュンヘン・パリ・リガの三都市を結ぶ定期便および各航空会社による臨時便を除き、9月中も原則として国際定期便の発着は行われないことになります。

トビリシ発着の臨時便フライト予定については,ジョージア民間航空局ホームページ上で公開されていますので,利用を検討されている方は各航空会社にお問い合わせ下さい。

 http://gcaa.ge/eng/news.php?id=6283

 http://gcaa.ge/eng/tbilisiout.php

2. 8月17日午後5時現在、ジョージア国内において感染者1341名(死亡者17名、治癒者1092名)が報告されています(累計)。

ここ最近は、地方におけるクラスターの発生等により感染者数が増加傾向にあります。今後感染が拡大する可能性も否定できませんので、引き続き、

3つの密(密閉・密集・密接)の回避

手洗い・うがいの励行

咳エチケット

マスクの着用

などにより、感染予防に努めるようお願いします。

3. ジョージア滞在中に発熱や継続的な咳、味覚障害など、コロナウイルス感染が疑われる症状を自覚した場合には、ただちに【112】に電話をして指示を仰いでください。

その際には、可能な限り在ジョージア日本大使館にもご連絡いただきますようお願いします。

WHO

※以上、大使館からのメールを一部引用。

※画像はタラゴン・レモネードです。

IMG_20180703_194951.jpg

筆者

ジョージア特派員

fujinee

ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。

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