まだ春だけど...エストニアで冬支度
エストニアからこんにちは!
ようやく暖かくなってきたエストニア。やっと冬が終わったー!と開放的になった所で冬支度を始めます。
暖炉生活をしている我が家は燃料となる薪が必須。毎年業者からワンシーズン分を購入しています。
今年は記録的な物価上昇により薪の値段も昨年より倍近くに跳ね上がりました。
とにかく寒いエストニアの冬は暖炉をつけず厚着をして凌げる程度ではありません。ケチって質の悪い薪(燃焼時間が短く部屋が暖まらない)を買う、薪の量を減らして節約...などは絶対にやってはいけない行為。
それにしても値段が高すぎる...どうしよう?と悩んでいたところ、親戚の家の未使用品を頂けるとのこと。ここは有り難く頂戴することにしました。
我々は運びやすさ重視で薪を袋詰めしてから納屋に保管しています。まずはホームセンターで保存袋を購入(1枚23セント×50袋)。
そして親戚宅でせっせと薪を袋に詰めます。
なるべく隙間ができないよう、パズルのように頭を使いながら詰める。そして薪が袋に引っかかり地味〜に手間がかかる。自分なりにアレコレ試しながら大人2人で50袋を詰め終えたのは約2時間後。座りながらの作業でしたが地味に疲れました。自宅への運搬は後日行います。
ざっくり計算して約€200(約2万8000円)をセーブする事ができました。お礼として庭の草刈りをさせてもらおうと思います。
●おまけ編●
この時期によく見る光景、コウノトリです。こうして電柱の上に大きな巣を作ります。
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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