エストニア ワクチンおよび回復証明書提示ルールが廃止されました
エストニアからこんにちは。
昨年8月より飲食店や博物館、スポーツ施設などの利用に義務化されていたワクチンおよび回復証明書の提示ルールが2022年3月15日に廃止されました。
ここ最近のコロナウイルス感染者は1日約1000〜3000人と依然高い数値ですが、入院患者が減少していることでこの決断にいたったようです。
(毎日の入院患者数の10日間の平均が25人を下回ることが政府によるルール廃止の目標。3月14日の時点では24.9人)
これにともない屋内および屋外にて開催されるイベントの人数制限も廃止されましたが、公共施設、交通機関内でのマスク着用義務は継続されます。
状況によりルールが変更される可能性がありますので、新しい情報が入り次第お知らせします。
●本日の情報源●
(ウクライナの国旗カラーにライトアップされたタルトゥ大学本堂)
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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