エストニアの冬の首都Otepää(オテパー)でジップラインを楽しむ

公開日 : 2021年07月14日
最終更新 :

エストニアからこんにちは! 熱波が再来し暑さでどうにもならない日が続いております。窓とカーテンを閉め切って家でゴロゴロしたいところですが、夏はあっという間に終わってしまうもの。ちょと出かけようかということで、タルトゥから車で1時間弱のOtepää(オテパー)へ行ってきました。

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Otepääはいくつかスキー場があることから、エストニアの冬の首都と呼ばれています。エストニアは基本的に平地ですが、確かにOtepääは坂が多く山にいる気分! 今回はOtepää seisklupark(Otepää adventure park)でジップラインに挑戦です。

ウェブサイトはこちら→https://www.seikluspark.ee/en/

ジップラインとは金具とベルトを使い、森の中に張られたワイヤーを滑り下りるアクティビティのこと。シャーッと勢いよく滑るのでターザンの気分を味わえます。

こちらのチケットは大人ひとり€8。300mと350mの2ヵ所のコースを楽しめます。最初のコースは高低差が少なくただひたすらに楽しめましたが......! 次のコースは小高い丘の上からそこそこの傾斜がある。さっきは助走をつけて滑り出したのに対し、ここは崖からピョンと飛び降りないといけません。

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あまりの高さに足がすくんで動けません。でもこの炎天下のなか歩いて戻るわけには......と思い、覚悟を決めました!

見てくださいこの高さ、とっても怖かったー!

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どっと冷や汗をかいたあとだったので、滑り降りているときの風が気持ちよかったこと。終わってしまえば楽しかった!のひと言に尽きます。

夕飯は帰り道の途中にある魚料理専門店にてサバのグリルをいただきました。程よい塩味にふわふわの身、とってもおいしかったです。

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ちなみに手前の器に入っているのはサワークリーム。日本ではどこでも醤油がついてくるように、エストニアではサワークリームがついてきます。

暑いとどうもやる気が起きませんが、久々にお出かけをしてリフレッシュできました。昨年はたくさん楽しんだブルーベリー狩り、今年はできるかな?

本日もお読みいただきありがとうございます。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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