タルトゥ 人通りの少なくなった町並み
エストニアからこんにちは!
前回の記事にて新型コロナウイルス感染拡大防止のための新たな規則をお知らせしました。その後政府により生活必需品を販売する店舗(スーパー、薬局、ペットショップなど)を除き、週末は休業するよう新たな要請がありました。
昨日の夕方、人通りの少ない時間を狙い買い物へ行きましたが、いつも以上に人通りは少なくどこか寂しい雰囲気がありました。
多くの飲食店は持ち帰り品のみを販売しておりました。なかには新たな規制を知らず、店先の張り紙を見て食事ができないみたい......というような会話をして立ち去っていく人の姿も。普段以上にフードデリバリーの方々が忙しそうに動き回っているようにも感じました。
前回の記事の2021年3月1日時点では過去2週間の平均感染者数は人口10万人あたり1035.01人とお伝えしましたが、2021年3月8日現在は1335.5人となっております。たった1週間で300人近く増加しましたが、これからさらに増えるのでは?と思われます。
新型コロナウイルスのニュースばかりに注目すると暗くて不安な気持ちになってしまいます。しかし春はすぐそこまで訪れているので、スーパーにはイチゴやラズベリー、ブルーベリー、プラム、桃など、しばらく見かけていなかった果物たちが並び始めました。
色鮮やかな果物を見ると元気が出ますね(^^)筆者は定期的にイチゴを購入するのを楽しみにしております。
日本の皆様も体に気をつけてお過ごしくださいませ。
本日もお読みいただきありがとうございます。
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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