エストニア キノコ狩りへ行きました

公開日 : 2020年07月16日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

先週末は森へキノコ狩りへ行ってきました。2020年の今年は暖冬の影響でキノコの成長が早く、例年より約1ヵ月早くキノコ狩りが開始されたそうです。

現地の方は皆ヒミツのキノコ狩りスポットを知っているので、私もあまり深くは尋ねず夫について行きました。

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目当ては黄色いキノコ、クッケセーン(Kukeseen/日本名ではアンズダケ)です。だいたい松の木の周りに生えているので、松の木の周りで黄色い物を見つけたら要チェック!

クッケセーンは苔の下に隠れるように生えています。

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見つけるととてもうれしい♪

ブルーベリーも豊作だったので、キノコを探しつつブルーベリーを摘む、を繰り返しながら森のなかを歩き回りました。

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熟れた野イチゴも発見。とっても小さくてかわいらしい!

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後半はクッケセーンを見つけられなかったので、ブルーベリーを摘んで終了。クッケセーンは2人前のクリームソース分は収穫できました。

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クッケセーンとベーコン、玉ねぎをバターで炒めて作るクリームソースは絶品です。パスタや茹でたじゃがいもと一緒にいただきます。

最後に森へ行く際の服装はこちら。ダニに喰われないよう、長袖長ズボンで肌の露出を控えます。

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森を出て車へ乗り込む前、お互いに顔や首回り、衣類に虫がついていないかを確認しています。エストニアではダニによる感染症での死亡例が確認されているので、できる限りの対策をして森へ向かいましょう!

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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