エストニアで食べたいポピーシードロール
エストニアからこんにちは!
本日はエストニアでよく食べられている"ポピーシードロール(Mooniseemerull)"についてご紹介します。
ポピーシードとは、おなじみ七味唐辛子に含まれているうちの1つ"ケシの実"のことです。スパイスに分類され白と黒の2種類がありますが、エストニアでは黒いポピーシードが一般的。
こちらは150g入り、€1.5(約175円)ほど。製菓またはナッツ類コーナーに置かれています。
ゴマよりも小さなポピーシード、チアシードと同じくらいの大きさでしょうか。小さいながらも肌にいいオイレン酸、食物繊維、ビタミンB群、ミネラルをメインに豊富な栄養を含んでいるのが特徴。
先日わが家でポピーシードロールを作ってみました。
シンプルにパン生地とポピーシードのみで作ったので、いくつかチョコをトッピングしました。
ポピーシードはプチプチとした食感です。ほんのり味と香りを感じる程度なので、どなたでもおいしく食べられる一品です。
ちなみにこちらはスーパーのベーカリーで売られているポピーシードパイ。ひとつ50セント(約60円)とお手頃なのがうれしい。
わが家はポピーシードの量が控えめでしたが、これくらいたくさん入っていた方がプチプチ食感を大いに楽しむことができます♪
パン類だけでなくポピーシードを使ったケーキもよく作られているので、カフェなどで探してみてくださいね(^^)
本日もお読みいただきありがとうございます。
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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