2020年2月24日でエストニア独立102周年。そして本日はVastlapäev(懺悔の火曜日)

公開日 : 2020年02月25日
最終更新 :

エストニアからこんにちは!

昨日の2020年2月24日は、エストニア独立102周年記念日でした。

筆者は午前中はタリンで開催された軍事パレードを、夜はViljandi(ヴィリャンディ)での晩餐会の様子をテレビで見て過ごしました(招待された各国の代表者の衣装を見るのが楽しいんです♪)。

最近は晴れの日が増えてきましたが、昨日は見事な快晴! 太陽の光を浴び、澄んだ空気を吸いながら歩いたスーパーまでの道のりは、とても気持ちがよかったです。

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そして本日はVastlapäev(Throve tuesday/懺悔の火曜日)です。

エストニアでは縁起かつぎに丘の上からソリ滑りをし、Hernesupp(エンドウ豆のスープ)とVastlakukkelを食べる習慣があります。

以前もご紹介したVastlakukkelはこちら。パンにクリームとジャム、またはアーモンドペーストがちょこんとのったシンプルなスイーツです。

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今日はどのスーパーもVastlakukkelが大量に販売されており、町ゆく皆さまもVastlakukkelが入っているであろう箱を大事そうに抱えて歩いていました。カフェでもVastlakukkelの宣伝がされており、町のレストランのランチメニューでも豆のスープを用意しているお店が目立ちましたよ。

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ソリ滑りのほうですが、2020年は雪がないのでおあずけです。そういえば去年のVastlapäevも雪がなかったので、来年こそソリ滑りの様子をご報告できたらなーと思います!

本日もお読みいただきありがとうございました。

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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