猫に会いにAparaatへ in Tartu
エストニアからこんにちは！
本日はタルトゥ市街地から徒歩約20分ほどの場所にある"Aparaat"をご紹介致します。
Aparaatはかつて工場として使われていた建物を改装し、2014年にレストランやカフェ、ハンドメイドショップなど小さな店が集まった商業施設としてオープンしました。ショッピングや飲食はもちろんのこと、アーティストの作品と、ちょっぴり哀愁漂う工場の雰囲気のコラボレーションを感じることのできる場所でもあります。
筆者も近くへ行った時に足を運んでいるのですが、その目的は猫に会うため。だいたい古着屋さんのイスの上で寝ているのですが、これまたおとなしくてかわいい！
今までこの子はどういう経緯でここAparaatにいるのか考えたことがありませんでしたが、今朝夫に見せてもらったニュースで判明しました！
彼の名はヨハネス、ここAparaatで飼われている猫だそうです。
本日(11月16日）は彼の誕生日を祝うパーティーが行われ、さらには建物前の道路にヨハネスが道路を渡るための注意を促す道路標識まで設置したとのこと。皆から愛されていることが伝わってきますね～。
※画像はTartu postimeesのサイトよりお借りしました※
きっと皆さま買い物ついでにヨハネスを探す、もしくはヨハネスを探すついでに買い物をするといったところでしょうか。筆者のように猫を飼いたくても飼えない人にとって、こうして猫と触れ合える場所があるのはとてもありがたいいこと♪
ご飯やお水を飲む場所も用意されているよ～。
ヨハネスが寝ている古着屋さんのイス。今日は会えず残念。そのかわり写真が置いてありました。
Aparaat
(こちらのGooglemapで表示されているのはレストランAparaatです。同じ建物内に他のお店もあります。）
タルトゥの鉄道駅の近くです。お近くまでお越しの方は是非足を運んでみてください！
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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