エストニア カフェで食べたいケーキ "Kohupiimakook"

公開日 : 2019年11月10日
最終更新 :

 エストニアからこんにちは!

 本日はエストニアのカフェで食べたいおすすめケーキをご紹介致します。

 まず初めに、過去の記事でもご紹介したようにエストニアは乳製品の種類がとても豊富。そして値段が安い。そのおかげかカフェでのケーキの値段もお手頃で、コーヒーとケーキ合をわせても€5以内に収まるお店が多いです。

 エストニア滞在中に是非試していただきたいおすすめケーキは、ほぼ100%のカフェやレストランで用意されているコフピームケーキ(Kohupiimakook)です。

 コフピームとは牛乳や脱脂乳に酸または酵素を加えてできた固形物、チーズの一種です(日本語では凝乳、英語ではCard)。

 単品のコフピームはカッテージチーズに近い食感で、味はほとんどありません。エストニアではサラダに乗せたりジャムやハチミツと一緒に食べる、そしてスイーツ作りに使われることが多いです。

 コフピームを使って作られたスイーツの特徴は、なめらかな舌触り、そして甘すぎないところ。基本的にジャムや果物と一緒にいただきます。

 こちらはとってもシンプルなコフピームケーキ。日本のチーズケーキに近い味です。

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 レモンクリームとコフピームケーキ。レモンの酸味とクリームの甘みが絶妙で、今まで食べた中で忘れられないケーキのひとつになっています。

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 ベリーソースとコフピームケーキ(奥)。

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 こちらはマンゴーとヨーグルト、コフピームのケーキ。

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 このようにフルーツの種類はお店や季節によってさまざま。甘さ控えめのエストニアらしいケーキが食べたい! という方は是非お試しくださいませ♪

 最後に一言アドバイスとして...筆者の経験上、見た目が甘そうなケーキはその通り、とっても甘いです!(泣) 日本ではチョコレートケーキが大好きでしたが、エストニアへ来てからはすっかり食べていません。。。

 以上エストニアのカフェで食べたいケーキ、コフピームケーキ"Kohupiimakook"のご紹介でした。

 本日も読んでいただきありがとうございます♪

筆者

エストニア特派員

Zimmermann Misato

2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。

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