2022年6月、ルバーブを収穫してきました。

公開日 : 2022年07月01日
最終更新 :
筆者 : Chisato

Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)

先日、エストニアの首都タリンから少し離れた郊外でルバーブを収穫してきました。

ルバーブはジャムやジュースに加工して保存食にします。私にジャムやジュース作りを教えてくださった方は砂糖を入れずに保存食を作る方法を教えてくださいました。「なぜ砂糖を使って保存食を作っておかないの?今も一手間かかるし、あとからも一手間かかって面倒じゃない?」と尋ねたところ、「砂糖は高価なものだったので、保存食作りに使う分の砂糖を一気に買えなかったからよ^ ^」とのこと。自分の発言を恥じると共に、エストニアの歴史をまだまだ肌で学びきれていないなと思いました。

さてその前に収穫です。収穫にはややコツがあって、ルバーブの茎をねじり切ります。こうすることで根が強くなるそうです。道具は使いません。

IMG_9813.jpg

それとすべての茎を収穫することはしません。これも来年以降のためだそうです。なのでどんなに多くても1株あたり8割ぐらいを目安にねじり切っていきました。2家庭分だけとはいえ、収穫だけで1時間超。この日の最高気温は天気予報で29℃でしたが、直射日光を浴びながら作業したためとても暑かったです。

保存食作りに加え、ルバーブケーキの作り方も習ってきたので今度改めてここでご紹介したいと思います。

今回は収穫のお話まで^ ^

筆者

エストニア特派員

Chisato

エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。

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