エストニア人のようなエストニアの夏を体験したい?だったら、 バルト・ロッジへGO!

公開日 : 2018年07月31日
最終更新 :
筆者 : Chisato

テレ!(エストニア語で、こんにちはの意)

今回は、バルト・ロッジのご紹介です。

このホテルは、元大相撲力士 バルトさんのお母様が経営されています。

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エストニアは知らなくても、お相撲さんだった把瑠都(バルト)なら知っている!という人もいるのではないでしょうか???

バルトさんは、おそらく日本で一番有名なエストニア人さんですね^ ^

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さて、そのホテルの場所は、タリンから車で1時間20分ほどのところにあります。

バスでは、Tallinna bussijaam(タリン長距離バスターミナル)から、Rakvere(ラクヴェレ)乗り換えで、Lahtse tee (最寄りバス停)へ。約3時間で到着します。

バルト・ロッジは広大な敷地の中にあります。

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(ホテルの室内からの眺め)

敷地内の湖では、泳ぐことも、ボートで楽しむこともできます。

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もちろん、救命具もあるので安心です。

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湖の脇のサウナはこちら。

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エストニアに知り合いがいれば、サマーハウスに泊めてもらい、湖→サウナ→湖→サウナを楽しむことができますが、そうでなければ、このセットを易々と楽しむことはできません。

エストニア人のようにエストニアの夏を過ごしてみたい人にとって、ここはとても貴重なところです。

さらには、小さな池と森もあり、森の中では、なんとブルーベリー摘みができるのです。

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時間制限なしで、しかも無料でブルーベリーを摘んだり食べたりできるなんて!

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エストニアの夏をコンプリートできる〜!!!

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ロッジ自体も広く、のんびりとくつろぐことができました。

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(私が宿泊した翌日は、結婚式が予定されていました)

偶然、バルトさんと息子さんがいらっしゃっていたので、幸運にも一緒に遊んだり、お話しすることができました。

バルトさんは、相撲取りとしての最後のあいさつ「第二の人生で横綱を目指します」の通り、

とても誠実に真面目にエストニアのことを考え、邁進されていました。

バルトさんがこの村に贈ったという消防自動車を見たかったのですが(バルトさんが寄付するまで、この村には消防車がなかったそうです)、「飾るものではなく、使っているものなので・・・」とのことで、見ることは叶いませんでした。自分を恥ずかしく思いました。反省。

バルト・ロッジに行かれる方は、「地球の歩き方 A30 バルトの国々(2017-18)」P.80-81 Rakvere(ラクヴェレ)のラクヴェレ城と合わせていかがでしょうか?

☆バルト・ロッジ情報☆

FaceBook:https://www.facebook.com/Barto-Puhkemaja-487245958012570/

HomePage:http://baruto.eu

(このホームページには、日本語で「バートゲストハウス」と表記されています)

エストニア語で検索するときは、「Barto Puhkemaja」です。

※ ご紹介については、すべてバルトさんの許可をいただいております。

筆者

エストニア特派員

Chisato

エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。

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