台湾の地下鉄とバスの注意事項とバリアフリー
ニーハオ!
台北人です。
台湾の地下鉄とバスの注意事項とバリアフリーについて書いてみたいと思います。
台湾のバスや地下鉄ではお身体の不自由な方への配慮があります。
台湾のバスでは、ベビーカーや車椅子の方の場合は運転手さんが一度降りて、外からバスと路上に簡単な橋を渡してくれて、段差がないようにしてくれます。
バスの出入り口付近にベビーカーや車椅子を固定する場所もあります。
優先席には普通は健康な若者は遠慮して座りません。
もし、空席が無くて座っていても、ご老人や身体の不自由な方が来られたら、すぐに立ち上がって座席を譲ります。
台湾では地下鉄も、バスも優先席に健康な若者が座っていることは不謹慎なことですので、ご旅行の方は注意しましょう。
必要に応じて席を譲らないと、該当する方や周りの方に怒られたりする場合がありますよ!
これは台湾では当たり前のマナーです。
地下鉄の場合は車椅子やベビーカーが優先のエレベーターやスロープがあります。
旅行のトランクが重い時にも便利ですね。
エレベーターによっては自転車も載せることができます。一度に二台迄と制限があります。
台湾の地下鉄では路線によりますが、電車内に自転車も載せることができます。
混んでいない時にはレンタル自転車のUバイクも乗せることができますね。
通勤通学のラッシュの時間帯は避けた方が賢明ですね。
地下鉄やデパートでのエスカレーターでは右に立ちます。
台湾では車椅子やベビーカーの方も割と自由に行動できるようにバリアフリーになっています。
地下鉄やバスの中でもよく見かけます。
台湾では車椅子やお身体の不自由な方が普通に色んな町歩きを楽しんでいます。
お身体の不自由な方は飛行機に乗る場合も国内線、国際線どちらも、あらかじめ航空会社に連絡をしておくと、スタッフのヘルプサービスを受けることができます。
日本より数多くのお身体の不自由な方やベビーカーの方が、公共の交通機関を利用している印象があります。
台湾での地下鉄やバスの中での飲食はNGです。
台湾鉄道や台湾高速鉄道の中では飲食はできます。
地下鉄の中での飲食は注意しましょう。
罰金を取られることがあります。
台北市内ではエレベーター、スロープなどが充実しています。
地方都市ではまだのところもまだありますが、比較的バリアフリーの設備は充実していると思います。
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