2月6日台湾の東部 花蓮での大地震

公開日 : 2018年02月07日
最終更新 :
筆者 : 台北人

ニーハオ!

台北人です。

台湾の東部の花蓮で昨日、2月6日の夜11時50分にマグニチュード6.0地震の地震がありました。

台北でもかなりの揺れを体感しました。

最大震度7度。

台北では3度でした。

花蓮ではホテルやいくつかのビルが倒壊しました。

花蓮の震災災害センターによると、すでに四つのビルの倒壊、4人の死亡者、243人の負傷者、85人の失踪者が出ています。

その他水道の断水、停電、ガス漏れ、道路の分断などの被害もあります。

負傷者は花蓮慈濟醫院、衛福部花蓮醫院、門諾醫院、國軍花蓮醫院,などに運ばれて治療をされています。

その中の花蓮慈濟醫院の医師の話によると、救急外来は戦場のような光景になっており、お休みの医師、インターンの医師も総出で不休で治療にあたって怪我人救助をしているそうです。

他の病院も同じように戦場のようになっているそうです。

交通機関では橋の閉鎖は二箇所。七星潭大橋と花蓮大橋(片側通行)。

断水35100戸

停電200戸

もちろん水道局、電力会社も復旧を急いでいます。

台北及び台湾の他のエリアでの被害は今のところないようです。

交通期間も正常運転です。

日本人は2人の方が負傷し、病院に搬送されたそうです。

花蓮の道路は落石や分断されているところもあるようですので、観光客の方は花蓮には行かない方が良いと思います。

まだ、これから余震や大地震が続く恐れがありそうです。

犠牲者や負傷者の方には、本当にお気の毒なことです。

犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。

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