台湾中部の彰化へ1泊2日の小旅行!グルメ・観光・街並み他

公開日 : 2022年03月27日
最終更新 :
筆者 : みみ
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台北から約2時間半。台湾中部の彰化へ行ってきました。彰化に行くまでどんなところかあまりイメージできませんでしたが、実際行ってみると観光スポットも多く、訪れてよかったと思う素敵な町!グルメあり、観光あり!1泊2日の彰化の旅を行程順にお送りします。

台北から彰化へのアクセス方法

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1泊2日、旅のおともは電動バイクgogoroです。

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彰化名物肉圓バーワンで腹ごしらえ

彰化で食べるべきNo.1は名物の肉圓!

肉圓とは...ひき肉やたけのこなどが入った餡をでんぷんの粉で包んだ料理

ジブリ映画『千と千尋の神隠し』でも肉圓に似たものが出て当時話題になりました。

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観光しているとあちこちで肉圓屋さんを見かけます。お店によって具材やタレは異なりますので、食べ比べしてみるのもいいかもしれませんね。

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大行列!もち米のスイーツ糯米炸

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台北では食べたことがない糯米炸。糯米炸とはもち米を揚げたスイーツです。中はもっちり、外はピーナッツの香ばしい香り。リピート間違いなしのおいしさでした。

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八掛山ははずせない観光スポット!

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お天気もよかったので八掛山へ。奈良の大仏は14.98m、八掛山の彰化大仏はなんと21.6m!

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彰化大仏がいかに大きいかが分かります。訪問時、残念ながら彰化大仏は工事中...。しかし、八掛山から彰化の町を一望でき、押さえておきたいスポットのひとつです。

海鮮を食べに塭仔漁港へ!

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次なる目的地は彰化の西側にある漁港。こちらではゆで牡蠣を堪能。醤油とわさび、そして千切りのショウガでいただきます。この量で150元(約630円)は安い!

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昼すぎに行ったためか鮮魚売場はほとんど見ることができず残念!恐らく午前中に行った方がよいでしょう。それでも食堂はお昼も開いていますので午前中を逃しても海鮮を楽しむことはできます。

夜は鹿港老街を散策

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夜8時過ぎに老街へ行くと、すでにお店はクローズ。翌日昼に再訪してみると雑貨屋さんを中心にたくさんのお店が開いていました。雰囲気重視の方には夜がおすすめ!静かでゆったりとした時間を過ごせます。昼と夜の2回楽しむのもいいと思います。

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台湾玻璃ガラス館

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翌日は9時半に宿を出発し、一路ガラス博物館へ。市街地から離れ、鹿安橋を渡った先にある台湾ガラス館。台北101や翠玉白菜をはじめ数々のガラス細工が無料で見られ、かなり見ごたえありのガラス館です。今回の旅の目的のひとつはガラス館でした。

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一部有料エリアでは防疫対策のため、手袋をするよう受付で渡されました。

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前面鏡張りになっていて不思議な写真を撮ることができます。ガラス館へは午前中に行くことをおすすめします。お昼前には7台ほどの観光バスが来ていました。

荷物は旅先から自宅へ送る

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台湾は郵便の輸送費が比較的安いです。そのため、いつも旅行最終日に自宅へ荷物を送っています。今回は5㎏で110元(約460円)。旅先の彰化から自宅のある台北までは約200㎞。東京⇔静岡間の距離と同じくらいです。昼の2時に送り、翌朝9時すぎに荷物が届きました。 460円でラクできると思うと送らない手はありません。それにロッカーに預けて観光をするぐらいなら送ってしまったほうがいい気もします。

台北から2時間半で行ける彰化。ぎゅっと1泊2日で楽しむことができます。車やバイクで回るとより効率的です。まだまだコロナ禍ではありますが、自由に海外旅行ができるようになったらぜひ台湾中部の町、彰化へも訪れてみてくださいね。

(ライター:地球の歩き方特派員みみ)

筆者

台湾特派員

みみ

2020年7月より台湾生活開始。ライター・ブロガー・日本語教師として活動中。

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