【中国・蘇州】ようやく再開された平江路は観光客もまばら
ニーハオ！蘇州特派員もりもりんです。
2022年3月14日から蘇州でコロナの新規陽性社が出て以来、対外開放を停止していた観光地・平江路が、およそ2ヶ月ぶりに開放が再開されました。
平江路の南北の入口では、入場したことを登録するQRコードが設置されました。入場者は、スマホのアプリでスキャンして登録する必要があります。現在は入場できる人数を規制しながら運営されています。
開放が再開されてから、平日と週末に訪れましたが、以前と比べて観光客は少なかったように思います。まだ市をまたいだ移動に条件があり、蘇州市外から観光に訪れる人が少ないからかもしれません。
平江路は、唐宋以来の古い町並みが残るエリアで、このうち白塔東路以南の約1.1kmが世界遺産に登録されています。
可愛らしい雰囲気のお店や、お土産屋さん、チャイナドレスのお店、食べ歩きの出来る小吃（シャオチー）と呼ばれるスナックなどを売るお店が軒を連ねていて、川沿いの道を歩きながら眺めるだけでも楽しいストリートです。
ノスタルジックな雰囲気満載です。
コロナが収束し、自由に蘇州に旅行できるようになったら、ぜひ訪れてみてください。
中国歴史文化名街蘇州平江路
- 住所
- 苏州市姑苏区平江路
- アクセス
- 地下鉄1号線「相門」駅下車、3号出口を出て、「干将东路」という大きな道路を西に進むと、右手に平江路の入口があります。（駅から徒歩約7分）
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。