【中国・蘇州】スーパーは品薄気味になっています
ニーハオ！蘇州特派員もりもりんです。
2022年3月末に＜【中国・蘇州】蘇州のコロナ感染状況と日常の様子＞で蘇州の様子をお伝えしました。今回は、あれから10日ほど経った蘇州の様子をお伝えしようと思います。
4月8日現在、蘇州市では、コロナ確定診断病例は累計6例、無症状感染者が267例、確認されています。
上海のロックダウンが継続されていて、またここ最近蘇州では、野菜市場の関係者や、輸送業者の中から陽性者が確認されているため、スーパーや物流に大きな影響が出ています。スーパーは品薄気味になっています。
昨日の様子ですが、いつもは生麺や餃子の皮、お惣菜などが並んでいる棚が空っぽでした。
いくつかある生鮮野菜の棚の一つは、ほうれん草ともやしのパックで埋められていました。他の野菜も、種類や数は少ないですが他の棚に並んでいました。
牛乳・卵は、種類はいつもより少ないですが入荷していました。
値上がりしているような感じは、ありませんでした。
ロックダウンで家やマンションの敷地内から出られない上海とは違い、蘇州では野菜を買いに外に出ることは出来ますし、品薄になってはいますが、野菜や生活必需品などまだ手に入ります。ただ、3月末と変わらず観光地は閉鎖されていますし、飲食店では店内飲食が禁止、地区毎に一斉PCR検査が行われており、一種の閉塞感が漂っています。
早くコロナが収束することを祈るばかりです。
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