トップ > ヨーロッパ > スウェーデン > ストックホルム特派員 > 季節外れのセムラをストックホルムで食す

スウェーデンスウェーデン/ストックホルム特派員ブログ

季節外れのセムラをストックホルムで食す

カテゴリー:レストラン・料理・食材 投稿日:2021年9月26日

IMG_8152.JPG


スウェーデン食文化について語るうえで欠かすことができない存在のセムラ。これを食べることができる時期は、通常クリスマス期間が終わる1月から本来セムラを食べる日、Fettisdagen がある2月から3月までの間です(詳しく知りたい方は、こちらの記事「今日16日は太っちょになる日、セムラの日」 をご覧ください)。
しかし、今月、ここストックホルムではひと足早くセムラを味わうことができました。そして、そのセムラは今年2021年のストックホルムのベストセムラに選ばれたひとつでした。


購入することができたのはSebastian på Söderというベーカリーでした。
セムラはずっしりとした見た目で、クリームがいまにも垂れ落ちそうです。購入後2時間程度町なかをぶらついたので、形が崩れているだろうと内心思っていましたが、家に帰って箱を開けてみると驚きました。微動だにせず、意外にもしっかりと形を保っていました。
見た目はもちろんのこと、味も一般的なセムラと一線を画しています。ほんのりバターと、オレンジのような柑橘系のフルーティーな味がするもちもち弾力のあるブリオッシュを使用し、甘いアーモンドペースト、そしてほのかに甘く濃厚で、しかしながらさっぱりとしたクリームの絶妙なマッチを味わえるものでした。
IMG_3111.JPG


ただ、それを食べることができたのも昨日25日まででした。
というのも、店長が今後は、環境に配慮した持続的な飲食業界を目指していくプロジェクトを始動していくため、ベーカリーの閉店を決めたからです。


今後はこのセムラを食べることはできませんが、もし旅行に行きやすくなり、スウェーデンを訪れることができ、さらにタイミングがよければ、ぜひセムラを味わってみてください。
来年2023年のFettisdagenは3月1日です。1月7日頃から3月中旬頃までセムラを味わうことが可能かと思います。

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

たってぃ さん

スウェーデン・ストックホルム特派員のたってぃ さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

スウェーデンスウェーデン/ストックホルム特派員
名前:たってぃ さん

たってぃ さん

2017年スウェーデンへ、2020年から首都ストックホルムに移住。英語や海外に興味を持ちはじめたのは12歳の時、『地球の歩き方』に出会ったのが十数年前。旅行前も道中も、いつも『地球の歩き方』を熟読。ガイドブックと同様、皆さんに読み込んでいただけるようなブログを目指してストックホルムの旬や”瞬”をお届けしていきます。石川県出身。 質問等ありましたらInstagramまでDMお願いします。 DISQUS ID @disqus_EW4rAOD5hg

ストックホルム特派員トップにもどる

ストックホルムを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

ストックホルム特派員トップにもどる

トップ > ヨーロッパ > スウェーデン > ストックホルム特派員 > 季節外れのセムラをストックホルムで食す

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について