365日違った表情を見せる、ストックホルムの代表的なビューポイント
日本も暖かくなってきたようですが、ストックホルムも先週末から気温が上がり、連日7度前後とポカポカ日和となっています。曇りの日が多かったですが、今週末は晴れて行楽日和となっています。
そのため、雪や湖の氷も徐々に解け始めています。そこで、氷が解ける前に撮り納めた写真とともに、ストックホルムの代表的なビューポイントを今回は紹介したいと思います。
場所は、地下鉄レッドラインMariatorget(マリアトリエット)駅から徒歩約10分にあるMonteliusvägen(モンテリウスベーゲン)です。
崖の上にある遊歩道ですが、右方向から順に、遠くにはアミューズメントパークGröna Lund(グレーナルンド)があるユールゴーデン、そしてメラーレン湖に浮かぶようにしてガムラスタン、ストックホルム市街、ストックホルム市庁舎、そして左にはストックホルム最長のVästerbron(ベステルブローン)橋が見えます。
ここから見える景色はとても有名で、ポストカードになっていたり、スウェーデン企業ウェブサイトの画像に使われていたりと、多くの媒体で目にすることができます。
季節としては、いまの冬がいろいろな風景を見せてくれて、さらに魅力的に感じます。
特に寒い朝は、日の出を迎えるにつれて、ピンク色の染まった空がオレンジ色に変わっていく姿に、町並みがとても映えます。
一方で夕方は、夕日を受けてオレンジ色に染まります。
この近くには小さな公園もあるので、子供を連れて遊ぶことができたり、また夏には、景色を見ながら芝生の上でランチやディナーというのもありです。実際多くの人がここで夜長を過ごしています。
ぜひストックホルムを訪れることができた際は、こちらのMonteliusvägenで息を飲むほどの美しさを味わってください。
筆者
スウェーデン特派員
たってぃ
2017年スウェーデンに移住。皆さんに読み込んでいただけるようなブログを目指してストックホルムの旬や”瞬”をお届けしていきます。
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