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スウェーデンスウェーデン/ストックホルム特派員ブログ

大晦日の過ごし方-- 2021年を迎えるにあたって

カテゴリー:イベント・行事・お祭り / 生活・習慣・マナー 投稿日:2020年12月31日

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あっという間に大晦日、2020年も残り数時間となりました。皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか。
今年は新型コロナパンデミックのため、特に旅行・観光業界やそこに関わる方々、また医療関係者においてはたいへんな1年だったかと思います。2021年は明るくなることを信じています。


ちなみに、大晦日はスウェーデン語でNyårsafton(ニーオッシュアフトン)と言います。日本ほど大晦日や正月を祝う雰囲気があまりないため、新年を迎えることにあまり実感が湧かないのが心中思うことです。ショッピングモールやカフェは短時間営業ながら開いています。


家族とともに迎えるクリスマスと対照的に、大晦日は友人や恋人とワイワイ過ごすのがスウェーデンスタイルの年末年始の過ごし方です。
今年は新型コロナの影響で、具体的な人数は明言されていませんが、集う場合は近い関係者同士の少人数グループでするように推奨されています。そのため、例年通り楽しめないのが実情のようです。


スウェーデンでは新年を迎えると、町なかのそこら中で大きな打ち上げ花火が上がります。あとは『塔の上のラプンツェル』に出てくるようなランタンをあげたりもします。
花火がたくさん打ち上がる理由は、18歳以上であれば個人購入が可能で、打ち上げることも許可なしにできるからです。中には上空80mまで上がる花火もあることから、かなり本格的な花火を楽しむことができます。ただし、ロケット花火は手で持って人に向けて飛ばすといった危険があったり、度重なる事故が発生したことから、2019年から許可と特別な教育なしには購入および使用が禁止となっています。


イベントに関して言えば、ストックホルムでは市主催の打ち上げ花火も毎年ありますが、今年は新型コロナの影響で中止となっています。また野外博物園スカンセンで開催されるカウントダウンイベント「Nyårsklockan」(ニーオッシュクロッカン)は今年は無観客で行ない、テレビ中継のみとなります。


1月1日が終わり、2日になれば仕事始めとなり、現実に引き戻されます。今年は土日が重なり、例年よりも年末年始の休みが長いのがうれしい限りです。新たな気持ちで新年に臨むためには、nyårslöfte(ニーオッシュロフテ)という新年の誓いを立てるのも忘れてはいけません。皆さんはどんなnyårslöfteを掲げますか。これを達成したり、守り抜いて2021年をよりよい年にしましょう。


今年もブログを読んできただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、Gott nytt år(ゴット ニット オール)よいお年を!

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たってぃ さん

スウェーデン・ストックホルム特派員のたってぃ さんが現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:たってぃ さん

たってぃ さん

2017年スウェーデンへ、2020年から首都ストックホルムに移住。英語や海外に興味を持ちはじめたのは12歳の時、『地球の歩き方』に出会ったのが十数年前。旅行前も道中も、いつも『地球の歩き方』を熟読。ガイドブックと同様、皆さんに読み込んでいただけるようなブログを目指してストックホルムの旬や”瞬”をお届けしていきます。石川県出身。 質問等ありましたらInstagramまでDMお願いします。 DISQUS ID @disqus_EW4rAOD5hg

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