ベルリンを歩くPart3: ポツダム広場周辺 観光モデルコース~必見!ソニーセンター
観光地再発見の旅⑬-6
我が家は、ベルリンのポツダム広場"Potzdamer Platz(ポツダマー・プラッツ)"周辺が大好きです。
本日は、大好きなポツダム広場周辺の歩き方を、私たちが実際に歩いたコースをモデルコースとしてご案内します。
【ポツダム広場周辺をお散歩】モデルコース
1月1日、元旦に私たちが実際に歩いたコースはこちら。
ポツダム広場"Potzdamer Platz(ポツダマー・プラッツ)~ベルリン・フィルハーモニー"Berliner Philharmonie(ベルリナー・フィルハルモニー)"~ベルリン絵画館"Gemäldegalerie(ゲメールデ・ギャラリー)"~ソニーセンター"Sony Center"
参考までに、我が家はこのコース、ランチを含めてほぼ半日(4時間コース)で周っています。 美術館は2時間くらいの滞在ですが、見応えありなのでゆっくり周りたい方は、もう少し時間がかかると考えて下さい。
地図で見てみましょう。
まずはポツダム広場を目指します。 そこからベルリン絵画館までお散歩です。
ベルリンを歩いていると感じることですが、至る所、本当に道がだだっ広い。 だからなのか、地図で思い描いていたよりも実際の距離感は、かなり遠く感じます。
ベルリンフィルのニュー・イヤー・コンサートも魅力的でしたが、11歳女子があまり乗り気ではなかっとこと、他にしたいことがあったことなどもあって、横を通り過ぎただけでした。 写真(上)の黄色い建物がベルリンフィルの本拠地ですね。 ここから美しいソニーセンターの富士山ルーフがくっきりと見えます。 このコントラスとステキだと思いませんか?
Berliner PhilharmonikerのWebsiteはこちら→★(ドイツ語/英語)
このフォトスポットですが、目的地ベルリン絵画館前の広場です。
2018年1月1日は月曜日、通常国立美術館・博物館の多くが閉館日なのですが、特別にオープンしていました。 流石は大観光地ベルリンです。
私たち家族、メンバーは違えども何度かベルリンに来ているので、主な観光スポットはすでに周っています。 今回は行ったことの無いところへというので、このベルリン絵画館へ行ってみました。 知らなかったのですが、ここスゴイです。
フェルメール、カラヴァッジョ、レンブラントなどの名画が展示されています。
個人的には、フェルメールの「ワイングラスを持つ娘」に大感動!
「この絵のステンドグラスがキレイ...」と感動していたら、「フェルメールね」と主人。「あ~ぁやっぱり...」
GemäldegalerieのWebsiteはこちら→★(ドイツ語/英語)
ポツダム広場周辺の目玉はソニーセンター
「ポツダム広場の何がそんなに良いのか?」ですが、「そこにソニーセンターがあるから!」なんです。
日本を代表する企業ソニーがデュッセルドルフでもなく、フランクフルトでもなく、ミュンヘンでもなく、ベルリンと言う地を選んで、しかもこんなに素晴らしい建造物ソニーセンターを造らせたというのが日本人として誇らしく、それくらい素晴らしいと思うからです。
ベルリン絵画館を比較的ゆっくり鑑賞した後、再びポツダム広場へ戻り、ソニーセンターで軽く遅めのランチをしました。
この時期は、まだクリスマスカラー一色で、グリューワインやヴルストの屋台もあります。
スタバで飲み物をゲットした主人と娘、グリューワインとヴルストを調達して一緒にスタバ前のベンチに座って、寒さの中景色を楽しみながら一時を過ごしました。
Sony CenterのWebsiteはこちら→★(ドイツ語/英語)
必見!ソニーセンターのライトアップは是非お見逃しなく。
昼間のソニーセンターもステキなのですが、やっぱりここへは暗くなってから来てほしい!
ライトアップされたソニーセンターは本当に美しいのでイチ押しのスポットです。
実は、この日以外にも2度ほどポツダム広場~ソニーセンターには足を運んでいた我が家です。
まずは、ポツダム広場でチューブ滑り台に乗るため!
以前来た時には、娘と主人のみが体験したこの滑り台に私もどうしても挑戦したかったので、家族4人で乗りに来たのです。 ブランデンブルク門から歩ける距離ですよ。
ポツダム広場、旧西ドイツと旧東ドイツのちょうど境いに位置しています。 Uバーン(地下鉄)の駅の出口付近には、ベルリンの壁が実際にあったことを示すラインとベルリンの壁の一部が残されています。 そちらもお見逃しなく。
1つ目のベルリンフィルとのコラボ写真、奥に見えているソニーセンターを見て頂ければ、屋根が富士山を意識しているのがお分かりになると思います。
夜になるとトレードマークのその富士山ルーフのライトアップが半端なくきれいです。
しかもそのライトアップのカラーはグラデーションに変化します。 写真ではどうしてもとらえることが出来ませんでしたが、ルージュっぽい赤色にも変わります。
ヴァイナハツマルクトやニューイヤーパーティーを楽しんだ後、ソニーセンターへ是非足を運んでみて下さい。
クリスマスシーズンだったので、メインの舞台上では光とコラボのダンスショーが行われていました。
スタバの2階の窓際にリクライニングの椅子とテーブルがあって、その場所をキープできればこんなステキなことはないのですが、もちろんこの席、激戦区です。
運が良ければタイミングでベストポジションをゲットできるかもしれません。
私たちはスタバとは逆のレストラン・バーで、シーザーサラダとフライドポテトに娘は、ハウスメイドレモネードを、私たちは白ワインと赤ワインを1杯ずつ頂きました。
我が家が大好きなソニーセンター、我が家イチ押しの夜の観光スポットです。
ベルリンに行かれたら、是非足を運んでみて下さい。
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