ドイツ四季便り第22号:かぼちゃで感じるドイツの秋:"Kürbis(クゥェルビス)"
お久しぶりです。
「夏休みが終わってしまった...」と思っていたら、ドイツはアッと言う間にもう秋の気配まっしぐらです。
もう9月も半ばを過ぎましたから当然と言えば当然なのですが、朝晩はかなり冷え込み、薄手のコート、長袖、ショールは必須な今日この頃です。
昨日、近くの農家直営店へ買い物に出かけると、色々なかぼちゃ、"Kürbis(クゥェルビス)"が店頭に並んでいました。
そう、ドイツで秋を感じさせられる食材、または、家のデコレーション素材と言うと、この時期やはりかぼちゃが代表格です。
これは、年々ドイツでもエスカレートしている感のあるハロウィンの影響なのかなとも思われますが、レストランのシーズンメニューにも登場してきますから、一概にハロウィンの影響だけではなさそうです。
同じお店の去年の秋の様子はこちら。
今年はよりハロウィン要素が強い感じがしますよね。
スーパーでも色々な種類のかぼちゃが売り出されます。
明らかに、どうみても食材として食べる様なかぼちゃではなさそうなものがたくさん...
だって見るからに、「美味しくなさそう...」
家に飾って目で秋を愛でる、ドイツ人の感性を感じます。
ネットで、"Kürbis deko"で画像検索してみると、このようなかわった形の可愛らしいかぼちゃを使ったデコレーションが出てきます。
カゴに小さな色々な形のかぼちゃを入れるだけで秋を感じるから不思議...
興味があれば、是非参考までに覗いてみて下さい。 眺めているだけでも楽しいですよ。
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