ブラオハウス巡り~木組みの家が可愛い町"Idstein(イトシュタイン)"
ドイツビールが美味い-6
ビールの美味しい季節、醸造所直営のレストラン、"Brauhaus(ブラオハウス)"巡りが面白くてたまりません。
自家製ビールを求めて週末にでかけるブラオハウス巡り、今回のレポートは、フランクフルトから約50km、車で30分程のところにある"Idstein(イトシュタイン)"です。
今日は、ブラオハウスのシンボル、銅製の窯の写真でスタートです。 "Alte Feuerwache(アルテ・フォイアーヴァッヘ)"という、2004年創業のまだ若いブラオハウスです。
"Feuerwache(フォイアーヴァッヘ)"とは、消防署。 "Alte(アルテ)"とは古いと言う意味ですから、元消防署の建物を使用したブラオハウスなのでしょう。
2014年10周年記念に作られたらしいコレクターズアイテムのコースター(最後の写真)にも、木組みのこちらの建物がシンボルとして描かれています。
イトシュタインですが、補習校のママ友さんから、「近いのに木組みの家が雰囲気バッチリのドイツらしい町」と聞いていたので、前から気になっていた町です。
天気の良い日曜日、ランチがてら気ままにフラッと行ってきました。
こちらの自家製ビール、軽めで爽やかフルーティーなお味でした。 暑い日に飲みたいビールですね。
アルテ・フォイアーヴァッヘの自家製ビールは3種類
Idsteiner Hell(イトシュタイナー・ヘル)
Idsteiner Dunkel(イトシュタイネ・ドゥンケル)
Hefeweizen(ヘッフェヴァイツェン)
珍しいのは、サイズが、ヘルとドゥンケルが0,2l、0,3l,、0,4lの3種類から、ヴァイツェンも0,3lと0,5lの2種類から選べることです。
0,2lのサイズと言えば、デュッセルドルフのアルトビールですが、アルトビール以外でこのサイズはなかなかお目にかかれません。 ヴァイツェンは、たまに小サイズを見かけますが、0,5lがスタンダードのヴァイツェンですから、小サイズがあるお店は貴重。
しかも、アルテ・フォイアーヴァッヘオリジナルグラスが可愛い。 このグラス、購入可能です。
そしてここで食べた"Schnitzel(シュニッツェル)"に感動。 シュニッツェルを選べばそんなに外れはないのですが、ここのは、今まで食べた中でも1・2を争うくらいの美味しさでした。
ちなみに、前に住んでいたクロンベルク・オーバーホッホシュタットの近所のレストランのシュニッツェルが断トツNO1なのですが、そのレストランが無くなってしまった今、久々のヒットでした。
何が美味しいって、サクサクの衣と叩いて薄くされたお肉の柔らかさが何とも言えず美味しいのです。
キノコのソースもアッサリ系でちょうど良い塩梅なんですね。
ニュルンベルクソーセージにピューレを酒の肴に...
サラダもフレッシュ。 ドレッシングも自家製っぽく、レモンの風味が爽やかでした。
自家製ビールが飲めて、しかもご飯が美味しい!これはリピート確実です。
町歩きも雰囲気があって楽しいですしね。 次回は、イトシュタインの町歩きレポートをお届けします。
《INFORMATION》
Idsteiner Brauhaus Alte Feuerwache
住所:Schulgasse 6, 65510 Idstein
Tel: (06126) 958 112
Weisite:http://www.brauhaus-alte-feuerwache.de/index.html
営業時間:月用定休日 火~土/ 11:30~24:00
日曜・祝日/ 11:30~23:00
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。