【新型コロナウイルス関連情報】最近のブルガリアの生活
5月に入り、夏らしい日差しが降り注ぐブルガリア。
新型コロナウイルス関連の規制が撤廃されて数週間が経ちました。
街、特に屋外ではマスクをしている人はほとんどいません。
それどころか、ショッピングモールや商店など屋内にいてもお客さんも店員さんもマスクをしていないことがほとんど。
たまにマスクをしている人はいるものの、あくまで個人の自由意志に基づいているという印象です。
(※規制撤廃に伴い、従業員のマスク着用義務も無くなっています。)
大人数での集まりや、ホテル・ジム・プールなどの人数制限もなくなったため、多くのイベントが開催されています。
地下鉄やバスなど公共の場ではマスクの着用が推奨されているので、念の為外出時には持参しますが、必ずマスクをしなければならない場所はほとんどありません。
かなり自由な印象を受けるブルガリアですが、それでも数値上大きく感染者が増えたり、病床逼迫のニュースが流れたりすることは今のところないようです。
(検査を受ける動機付けが減ったため、絶対的な検査数が減っている可能性はあれど、病床が逼迫していないということは深刻なケースは増えていないことの表れでしょうか。)
また屋外で過ごすのが気持ちいい季節になってきたため、街には人が溢れています。
これから夏にかけて、暑いけれど日差しの気持ちいい季節です。
ハイキングなどを楽しんだり、ベランダで過ごす人も増えてきます。
長くツラい冬が終わったので、少しでも穏やかに、楽しく過ごしたいと切に願います。
筆者
東京特派員
チカ
2018年8月から2022年5月までブルガリアの首都・ソフィアに住んでいた主婦。4年ぶりに東京に戻ってきて改めて日本の良さを実感しています!
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