【日本側の水際対策緩和】ブルガリア・日本間の出入国が簡単に!
日本政府は、2022年5月1日から「水際対策強化に係る新たな措置(27)に基づく指定国・地域」にブルガリアを指定していました。
そのため、ブルガリアから日本に入国する際には、強制隔離(ワクチンを3回摂取している場合には自主隔離)という措置がなされていました。
しかし、6月からの外国人観光客受け入れ緩和に際し、その措置が見直されることに。
国(地域)ごとに、赤・黄・青の3つに分けられることになり、ブルガリアは晴れて「青」に入ることになりました!
「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、検疫所による入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととする。
とされています。
また、ブルガリアへの入国については、2022年5月1日以降、新型コロナウイルスに関わるブルガリアの入国規制が撤廃されました。
そのため、日本からブルガリアに入国する際、入国時の「新型コロナワクチン証明書」や「回復証明書」、「検査証明書」の提示が不要となり、入国後の隔離措置もありません。
パンデミック開始から約2年3ヶ月、ようやく少し移動がしやすくなりました♪
(※これは2022年5月30日時点の情報なので、渡航の際には必ず関連省庁の発表をご確認ください。)
筆者
東京特派員
チカ
2018年8月から2022年5月までブルガリアの首都・ソフィアに住んでいた主婦。4年ぶりに東京に戻ってきて改めて日本の良さを実感しています!
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