いつの間に?!進化していたソフィア空港!

公開日 : 2022年04月29日
最終更新 :
筆者 : チカ

日本は今日からゴールデン・ウィークの方も多いでしょうか。

ブルガリアでは22日〜25日にかけてイースター休暇があり、5月1日にはメイ・デー(労働者の日)、6日は聖キリルの日と休みが続きます。(※今年は2022年5月1日が日曜日のため、2日が振替休日)

休みが多い&EU諸国の入国規制が緩んできたということで、ブルガリアではこの時期に海外旅行へ出かける人も多い様子です。

私も先日、約1年半ぶりにソフィア空港ターミナル2(国際線用のターミナル)を訪れました!

ソフィア空港はよく言えばこぢんまりした空港で、お店も少なくガランとした印象でした。

けれど今回訪れてみてびっくり!!

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出国審査のゲートを抜けてすぐの場所にちょっといい感じのカフェができていたり、

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前はただ広い通路だった場所にソファ席や電源のついたテーブル席ができていたり、

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ブルガリア土産を中心とした売店まで!!

久々に訪れた空港は格段にパワーアップしていました!

今まではソフィア空港で時間をどうやって潰せばいいのか悩んでいましたが、もうそんな心配はいらなさそうです♪

(※とはいえ、免税店は変わらず小規模なのであくまで以前との比較です)

ただ残念なニュースもあります。

昨日、在ブルガリア日本国大使館から届いた情報によると、

"日本政府はブルガリアを「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定した"

そうです。

今までブルガリアから日本に入国する際には特に待機期間は不要でしたが、5月1日以降はワクチン接種の有無により待機施設での隔離や、自主隔離期間が課せられることになりました。

※詳細は厚生労働省のWebサイトhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.htmlのページをご覧ください。

現在、ブルガリアの感染状況は比較的落ち着いてきており、冒頭でも書いたとおりEU域内の往来はハードルがぐんと下がりました。

そんななかで、日本に帰る際には不要だった隔離期間が復活するということで、戸惑いを隠せません。

今でも日本をはじめとしたアジア諸国からの観光客はかなり減っていますが、この状況はまだしばらく続きそうです。

筆者

東京特派員

チカ

2018年8月から2022年5月までブルガリアの首都・ソフィアに住んでいた主婦。4年ぶりに東京に戻ってきて改めて日本の良さを実感しています!

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