色とりどりの花や植物を楽しめる!ソフィアの植物園

公開日 : 2022年04月17日
最終更新 :
筆者 : チカ

ドーバルデン!(ブルガリア語で「こんにちは!」)

2022年4月17日はキリスト教のカトリックなどの宗派ではイースター当日ですが、ブルガリアの多くの人が信じているオーソドックスという宗派のイースターは来週です。

ブルガリアではイースターの1週間前の日曜日をTsuvetenitsaと呼びます。英訳するとFlower Day、つまり花の日です♪

※花の日についての詳しい説明は過去の記事をご覧ください。

この時期、花屋さんが賑わっていたり、路面店で花が売られていたり、町が華やかになります。

今回は花の日にぴったりの施設、ソフィアの植物園を紹介します!

IMG_6645.jpg

今回紹介する植物園は、Bulgarian academy of sciencesが所有するBotanical garden Sofia。

ソフィアの中心部から少し離れた、ヴィトシャ山の麓にあります。

IMG_6672.jpg

温室内にはさまざまな種類の植物がところ狭しと並んでいます!

特に多肉植物と蘭はさまざまな種類があるようです。

IMG_6649.jpg

温室の中にはこのように水草や睡蓮を栽培している人口の池エリアもあり、ここでは金魚も飼われていました。

IMG_6678.jpg

ちなみに、なんと温室内にある植物は物によっては購入することも可能!

写真にある黄色いシールには値段が書かれ、なかには買い物かごを持ちながら見学をしている人もいました。

IMG_6703.jpg

私が訪れたのは昨日、Flower Dayの前日だったのでたまたま入園料が無料で、写真のようなFlower Dayに関するポスターが展示されていました。

IMG_6693.jpg

ソフィアは北海道の札幌とほぼ同じ緯度に位置するため、夏も比較的涼しく冬は非常に寒い地域です。

でもこの温室の中では亜熱帯地域の植物もあり、少し違った雰囲気を楽しむことができます♪

IMG_6259.jpg

植物園がある場所はソフィアの中でも少し高い位置にあるため、この写真からも分かる通り見晴らしもよく、天気が良い日には散策するのもとっても気持ちがいいです♪

オープンエリアにはバラ園などもあります。

(※バラ園は5月30日からオープン予定なので、今回訪れた時には閉まっていました。)

春から秋にかけては、外で過ごすのが気持ちいい季節♪

お散歩がてら、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

■Botanical Garden Sofia

・所在地: Botanical Garden,ul. "Reka Yagulya" 22, 1415 Sofia,Bulgaria

・営業時間: 10:00〜17:00(※11月から3月は16:00まで)

・休業日: 日曜・クリスマス・イースター・12月31日、1月1日(※その他、不定期で点検があるためWebサイトご確認ください)

・公式サイト: http://garden-bas.org/bg/

・アクセス: バス111番 " Botanicheska gradina"もしくは"Razklona za Dragalevtsi"下車、またはバス64番"Kinotsenter"下車

筆者

東京特派員

チカ

2018年8月から2022年5月までブルガリアの首都・ソフィアに住んでいた主婦。4年ぶりに東京に戻ってきて改めて日本の良さを実感しています!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。