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ソフィアの市内交通〜公共交通機関編

カテゴリー:交通・鉄道・航空 投稿日:2019年4月 6日

 みなさんは海外旅行に行った際、どうやって移動しますか?
ツアーを組む?
タクシーを利用する?
公共交通機関を使う?



国によって移動のハードルはさまざまですよね。
今回はソフィア市内の公共交通機関のについてご紹介したいと思います!
ソフィアでの主な公共交通機関は
  • 地下鉄
  • バス
  • トラム・トロリーバス

  • があります。
    その中で私が利用しやすい順番に並べるとしたら
    地下鉄>バス>トラム・トロリーバス
    の順番です。

    それぞれの特徴と、最後にチケットの種類についご説明します。


    ソフィアの地下鉄
    blog2-2.JPG 【地下鉄入り口。ブルガリア語表記の下に、英語表記あり】


     地下鉄は駅構内の表示にもアナウンスにもブルガリア語だけでなく英語も使われています。駅には1回券のみを売っている券売機が設置されています。チケットを買う際も英語を選択することもできるので安心です。  また地下鉄の駅には必ず有人の窓口があります。ただし窓口にいる係員さんは英語が通じないことが多いのでご注意ください。(この窓口で買うことができるチケットについては後ほどご説明します。)  現在、地下鉄はM1,M2ラインの2路線のみしかありません。東京の地下鉄などと比べるととても分かりやすいです。  地下鉄はソフィアの公共交通機関の中でも最も新しく、1998年に完成しました。地下鉄工事中に古代トラキアやローマ帝国時代の遺跡が多数発見されたことと、元々車社会であまり地下鉄の需要が高くなかったことから工事に長い年月がかかったようです。M1、M2ラインの交差するSerdika駅では改札をでてすぐに遺跡を見ることもできるのでお立ち寄りの際にはぜひ注目してみてください。  ちなみに2019年4月現在、M3ラインの工事中です。完成予定日は2018年だったので、すでに過ぎています。また遺跡が出てきて時間がかかっているのかもしれません。


    ソフィアのバス
    blog2-1.JPG 【バス停。表記は主にブルガリア語】


     地下鉄と比べるとバスは歴史も古く、路線も多いのが特徴です。けれどバス停の表記はすべてブルガリア語です。  また大きなバス停の場合は停留所前に有人のチケット売り場がある場合もありますが、なかなか見つけるのは難しいでしょう。 チケットを持たずに乗車する場合、運転手さんから1回券を購入する必要があります。 バスの運転手さんは基本的に英語が通じません。また、バスの停車時間はかなり短いためタイミングを見計らってチケット購入するのはなかなか大変です。


    ソフィアのトラム&トロリーバス
    IMG_0173.JPG 【ソフィア市内を走るトラム】  トラム&トロリーバスの歴史は古く、旧ソ連時代から使われているそうです。こちらも表示は主にブルガリア語です。 新しい車両と古い車両が混在していて、古い車両は乗り込む時にかなりの段差があります。  バスと同じく、停留所近くに有人の窓口があるケースは極めて稀です。そのためチケットを持っていない場合、バス同様運転手さんから直接チケット購入する必要があります。  車両によっては車内に自動券売機がある場合もありますが、その券売機も壊れている場合があるため使わないことをおすすめします。



    公共交通機関のチケットについて
    2019年4月時点での各チケットの買い方と購入場所についてご説明します。 長期滞在、在住者に関しては1ヶ月、3ヶ月、1年チケットがありますが、 ここでは旅行や短期滞在の方向けのチケットをご紹介します。

    ●1回券
    全ての公共交通機関は1回料金が1.6levです。
    地下鉄の場合は券売機にて購入可能で、他の公共交通機関は直接運転手さんから購入します。
     ちなみに運転手さんからチケットを買う際はお釣りが出ないように渡すのがマナーだそうです。ご利用の際には小銭の準備をお忘れなく!
     運転手さんに話しかける際には「イズビネーテ、 エディン ビレット モーリャ」と言えば通じます。ブルガリア語で「すみません、1枚チケットください」と言う意味です。
     地下鉄は改札のバーコードリーダーにかざして改札を通ります。
     他の公共交通機関は穴あけパンチのような機械があるので、それで自分でパンチしてください。これをし忘れるとチケットを持っていても無賃乗車とみなされるのでご注意ください。

    ●10回券(地下鉄用、他公共交通機関用は別)
     地下鉄用の10回券は地下鉄有人窓口にて購入可能です。Suicaのようなカード形式で、12Lvで購入可能です。払い戻しはカードの不具合以外ではできません。10回以上使う場合には窓口にて10回分チャージも可能です。
     バス・トローリーバス・路面電車は共通の10枚綴りの紙チケットです。こちらは10枚で12Lvですが、シェアすることは禁止されているため1人で10枚使い切らなければいけません。この紙チケットはバス停近くの有人窓口にて購入可能です。これも1回の乗車ごとに、車内の穴あけパンチにて穴を開ける必要があります。
     短期間の滞在の場合、どちらも使い切れるかはわからないので筆者はあまりおすすめしません。

    ●1日券・3日券(すべての公共交通機関で使用可能)
     旅行の際に公共交通機関をお使いの方におすすめなのはこちらです。
     1日券は4Lv、3日券は10Lvで、地下鉄orバスの有人窓口にて購入できます。
     ただし3日券は販売している窓口としていない窓口がありますのでご注意ください。
    (公式webサイトには地下鉄の窓口にて購入可能と書いてありましたが、筆者が確認した駅では「3日券はここにはない。Serdika駅で買ってください」と言われました・・・!)
     1日券はどこでも購入できるので有人窓口を見つけたらそこで1日券を購入することがおすすめです♪
     1日券の場合はバーコード付きの紙のチケットが発行されます。地下鉄に乗車する際はバーコードをかざし、他の公共交通機関の場合は持っているだけで良いです。チケットチェックの係員さんがやってきた際にはチケットを見せてください。
     



    その他諸注意としては
    * チケットについては抜き打ちでチケットチェックの係員さんがやってきます。
    そのチェックの際に不正が判明すると旅行者でも例外なく40Lvの罰金が科せられる決まりなので、乗車の際にはきちんとチケットを購入してください。

    * 公共交通機関は大きな荷物(3辺の合計が140cm以上のもの)を持って利用する際には荷物用のチケットを購入する必要があります。
    荷物のための特別なチケットがあるわけではなく、単純にもう1枚チケットを購入すればOKです。

    *小学生から料金がかかります。子供料金は特に設定されておらず、大人も子供も一律料金です。
     




    以上、ソフィアの公共交通機関についてのまとめでした。

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    Chika

    ブルガリアの首都・ソフィア在住。2018年7月より夫の赴任に伴い、当時4歳の息子と2歳の娘を連れて渡航しました。他のヨーロッパや周辺の国と比べて日本人が極端に少なく、情報も少ないブルガリアですが実は見所が盛りだくさん!そんなブルガリアの魅力をお届けしたいと思います。 DISQUS ID @disqus_ITF3SrZXJ4

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