社会的状況その1

公開日 : 2008年08月20日
最終更新 :
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私はあまり政治的、経済的分野は得意ではないのですが、ちょっと特派員としてはその辺も調査すべくアルバニア国境にあたりの村にいってきました。

写真をご覧になって多分 体が凍り付いた 方もいらっしゃるのではないでしょうか。事実、私も2年前初めてこれをみたとき ひいて しまいました。一緒にいった外交官連中は 『こんなの、たいしたことない』と笑っていたけれど、。

聞くところによると ほとんどのアルバニア人は家にピストルをもっているそうでやみ情報によると(タクシーの運転手さん情報)40000円ぐらいですぐにかえるそう。もちろん不法だけど、ハンガリーあたりから入ってくるらしいです。ロシア、ブルガリアなども ????とはまた違う人からの情報。

国境周辺にては速度標識に穴のあいていないものを見つける方が難しいです。

人々は速度標識を的にしてピストルを走っている車からうちます。もちろん、もっているからには 使ってみたい、心境?また、結婚式には空砲をうちまくり たまに機関銃も登場します。

私の撮った写真は方向をさす道路標識だけど、黒くスプレーでけされているのは マケドニア語の標識。

アルバニア人とマケドニア人の民族対立がごらんいただけるとおもいます。

でも、マケドニアに来ようとしている方、ご心配なく。普通の生活はいたって平和でアルバニア国境には美しい自然があるのでよくあそびにいきます。

感じ方的にはマケドニアやアルバニアは物騒で日本は平和なイメージがあるけれど夜のコンビニで普通の人が見知らぬ人をさしたり、そういう事件はここにはありません。

バルカンはヨーロッパの火薬庫といわれ物騒な感じが多々あるけれど 私にとってはわかりやすい。危ない場所がわかるからちかづかない。

日本の方が不気味なきがするのですが。。

最後に、私がここにきて2年になりますがピストルでうちあう事件を聞いたことはありません。2001年に市民戦争がおこりアルバニア対マケドニア、セルビア対アルバニア,、などなど旧ユーゴの紛争は記憶に新しいですが。多くの友人から聞く言葉は

 火薬に火をつけないようにみんな気をつけて生活している、  です。

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