あけましておめでとうございます

公開日 : 2011年01月07日
最終更新 :

あけましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて私は元旦から短い旅行に行ってきました。

飛行機で1時間半で着く、マレーシアのランカウイ島です。

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シンガポールは東京23区や淡路島ほどの大きさで

季節はずっと夏。

住んでいると時々気分転換したくなります。

日本に住んでいたら国内の小旅行を四季折々に楽しめますが

こちらでは、そういったリフレッシュを求めると

近場でさえ「海外旅行」になってしまうのです。

ちなみに、一番近い海外はビンタン島(インドネシア)でフェリーで40-50分です。

今回の旅行は元旦の朝便での出発だったので

まだあたりが暗い6時半にタクシーを拾いに道に出たら

昨夜のカウントダウンから外出していた人たちが

みんなタクシーを拾いたくて

通りに手を挙げているグループがたくさん!

しかも、明け方なのでタクシーが少なく

走っているのは赤ランプを点灯させた「乗車中」の車ばかり。

「ON CALL」 という便利なタクシー呼び出しシステムも

「近くに空車がありません」と、機能せず。。。

場所を変えながら待ちましたが40分も経過してしまい、

飛行機の時間が気になり始めたころ

そんな私達を見つけた白タク(ワンボックスカーでした)が

「40ドルで空港までいくよ」

と近付いてきましたが

在住者といえど慎重派な私は、断りました。

でも白タクは私達がタイムアップするのを待っていて傍を離れません。

内心「藁にも白タクにもすがりたい」気持ちでした。

ヤキモキしていたら

車体に「チャンギT3」と書いてあるシャトルバス風なワンボックスカーが

いきなり現れ

私達の前に停まってくれました。(場所はリバーバレーロード リャンコート前のバス停)

大きなスーツケースを持っていたので空港に行きたいのが見て取れたのでしょう。

料金は一人10ドルだということで、我が家4人で40ドルを払い

やっと安堵して空港へ向かうことができました。

この車の乗客は我が家1組だけで、ターミナル2へ直行してくれました。

旅行から戻り

偶然現れたこのシャトルバスについてネットで調べてみましたが

それらしきサービスがみつかりません。

各ホテルなどからはチャンギ空港行きのシャトルバスがでているのですが

値段もそれとは違うし、

「あのバスは何だったのだろう?もしやチャンギ空港のロゴをそっくりまねたシールをつけた白タクだったのでは!?」と

新年早々狐につままれたような私です。

空港に向かう道すがら、見えたイーストコーストパークの海岸には

たくさんのテントが張られ

年越しキャンプをする人の多い事に驚きました。

シンガポールも新年を迎えましたが

この地の本当の新年は旧正月です。

今年は2月3日です。

チャイナタウンを中心に

これからもう一度「師走の慌ただしさ」がやってきます。

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