JASA - 日本国政府アンコール遺跡救済事業式典

公開日 : 2011年12月21日
最終更新 :
Jasa 2011Dec (31).jpg

【日本国政府アンコール遺跡救済事業、第三フェーズ完了式・第四フェーズ着工式典】

12月12日、世界遺産であるアンコールトム、バイヨン寺院にて、日本政府が支援する遺跡修復団体JASAによるバイヨン寺院内南経蔵修復完了式典が行われました。

同団体は17年間にわたってカンボジア国内の遺跡修復を進めており、これまでバイヨン寺院、アンコールワット寺院などを修復してきた。

また、同団体の活動はカンボジアの遺跡群を管轄しているカンボジア政府アプサラ機構と共同で実地しており、第三期事業であるバイヨン南経蔵修復では、ほぼ全てがカンボジア人の手で行われたという。

また、JASA事務所内にはバイヨン・インフォメーション・センターが開設されており、観光客がより遺跡を知るための情報配信、同団体の活動、カンボジア人青少年への遺跡修復の理解に寄与している。

日本国政府アンコール遺跡救済チーム http://www.angkor-jsa.org/

バイヨンインフォメーションセンターについてはコチラ

筆者

カンボジア特派員

西村 清志郎

カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。