レアな丸の内線で新宿へ!
お暑うございます、スーパーあずさ1号です。
毎度毎度の電車ネタで恐縮です。
さて、クイズです。
どちらも丸の内線ですが、違いが分かりますか?
分からないですよね。
では、これではどうでしょうか?
赤い帯のところに注目してください。
赤帯の中の白いラインが直線か、輪っかの連続か、という違いにお気づきのはず・・・。
右の輪っかの連続の編成が、今年2月から登場した丸の内線のリニューアル車両です。
★★
以前、丸の内線には、300形車両という真っ赤なボディーの車両が走っていたのですが、平成8年に現在の銀色ベースの02系に取って代わられました。
引退した300形は、地球の裏側のアルゼンチンの地下鉄で、第2の余生を過ごしているものもあって、ご存知の方も多いはずです。
■300形の写真は、こちら
今年2月に、02系のリニューアルに伴って、赤帯部分に輪っかの連続(サインウェーブ)を施し、走り始めました。
今後、順次リニューアルされていくそうですが、この「サインウェーブ」車両は、毎日の通勤に利用しているのに、なかなか出会えません。まだまだ、レアキャラな存在です。
「サインウェーブ」にしただけか?というわけではなく、
内装もリニューアル前は、白をベースにしています(写真左)が、300形のように、薄いピンクに(写真右)。
さらに、ドアの上も、これまでは、路線図をベースに、向かっている駅がランプで光るものでしたが(左)、大型のモニターが2つ付いて、到着駅の案内やCM(←これが狙いか)が流れます。
いかがですか?
と言っても、一般の方には、このレアキャラといいますか、外観の変化が実は、分かりにくいのです。
なぜでしょうか?
そうです、ホームドアがあるので、この帯の変化が分かり難いのです・・・。
ホームドアが開くと・・・、
ね、微妙ですよね。
どうせなら、塗料代が少しかさみますが、300形のように、真っ赤にした方が、よっぽど分かりやすいかも!?
ちょっと、わかりづらいですが、レアキャラ探しというのも面白いかも。
レアキャラの丸の内線で、「地球の歩き方 旅プラザ 新宿」へ、夏の欧州鉄道のご予約へどうぞ!
★★
追伸:
丸の内線には、荻窪と池袋を結ぶ本線に加え、中野坂上から方南町へ分岐する線があるんです。そこでは、3両編成の車両が走っていて、これも、ちょっとした違いがあります。
わかりますか、この違い?
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
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