新宿の東西を循環 「新宿WEバス」に乗ってきました
こんにちは、「スーパーあずさ1号」です。
今回は、鉄道ではなく、「バス」ネタになります。
弊社は、新宿三丁目・四丁目交差点付近に位置し、伊勢丹さんなどが近くにあります。
最近、目の前の大通りを通る青いバスが気になっていました。
調べてみますと、新宿区が運行している「新宿WEバス」であることが判明。
実際に乗車してみました。
★★
弊社の最寄のバス停、「(3)新宿三丁目・レインボービレッジ前」から乗車。
ワンコイン100円というのは、お手軽な金額設定です。
平日の日中は、15分、土日祝日は、10分間隔で運行されています。
10:53発のバスにに乗車。
新宿四丁目交差点を右折し、新宿駅南口を目指します。
★★
まだ新しいため、新車の香りがします。
すぐに、「(4)新宿駅南口」に到着。
乗車はありません・・・。
まだ、知名度がないためか、車内は私を含め、2名の乗客です。
新宿駅南口を出ると、甲州街道を西新宿交差点へ。
このあたり、交通量が多いので、なかなかスムーズに進みません。
バスは、ようやく右折し、「(6)ワシントンホテル前」をとおり、都庁方面へ。
ここからが、このバスのハイライト！
バスの天井が、ガラス張りになっているので、開放感があります。
新宿の高層ビル群や、都庁などが、こんな風に。
「(7)都庁本庁舎」から「(8)ハイアットリージェンシー東京前」を通り、「(1)新宿駅西口」へ到着。
バス停は、駅を出たすぐの一等地にあります。
ここで、数分の時間調整のため停車。
再び、発車して、「新宿大ガード」をくぐり、「(2)歌舞伎町」を通過して、
「(3)新宿三丁目・レインボービレッジ前」に戻ってきました。
★★
正味約50分の小旅行となりました。
ちょっと、疲れました・・・。
★★
ところで、この「新宿WEバス」。
如何せん、知名度不足で、見かけると車内はガラガラのことが多いです。
弊社は、新宿の南口にありますが、プライベートなども含め、西口に行く機会は多いです。
でも、このバス。以下のように改善できないものかと思いました。
1、周回方向を逆にした方がいいのでは？
現在のルートは、新宿駅西口を出ると、歌舞伎町、新宿三丁目と向かいます。
この一方通行しかないんですね。この一方通行を維持するのであれば、
周回方向を逆にした方が使いやすいと思います。
新宿三丁目方面に行く方が、新宿西口に下りるでしょうか。
新宿西口に降りた方が、最初に行きたいところは、ハイアットであり、都庁のはず。歌舞伎町ではないと思いました。
より大きな地図で 新宿WEバス を表示
ルートを逆にすれば、都庁へのアクセス改善、さらに、都庁から乗車する人は、
新宿駅南口に行けますので、支障はありません。
さらに、三丁目方面へ足を伸ばせます。
★
2、走るバスも広告塔である！
このバス、外観がきれいなんですが、実は、道路を走ると目立たないんですね。
また、バスのコンセプトである、「循環バス」ということがパッと見てわからない。
側面などに、路線図などを大きく表示するなど、パッと見て、どんなバスかが分かれば、「使ってみよう」
という風になるのではないでしょうか。
新宿の東西は、中央に線路があり、行き来しにくいという現状があります。
それを改善するための「新宿WEバス」。
そのコンセプトは、すごくいいと思いますので、少し辛口になりました。
車内の天井から見る高層ビルなど、観光バスとしても
利用できそうですので、がんばってほしいです。
★★
■新宿WEバス
■新宿WEバスの動画はこちら
■新宿WEバスの路線案内は、こちら
より大きな地図で 新宿WEバス を表示
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。