安産と乳が出るようになると信じられている神様「うんば杉」

公開日 : 2019年11月21日
最終更新 :
筆者 : まつとみ
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新庄市の北西の「野中」という地区から約1kmの小高い丘の頂に、巨大なスギの老木があります。

この老木は「うんば杉」と呼ばれ親しまれています。

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この「うんば杉」は幹周り5.65m、樹高30mあります。また、樹齢は800年から1000年くらいともいわれています。

「うんば」という名前の由来ですが、「うんば」は母乳のことをいいます。

昔から安産と乳がでるようになると信じられている神様をまつる御堂の「姥乳地蔵尊」のそばにあるので「うんば杉」と呼ばれているそうな。

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地蔵尊のお使いは、真っ白な蛇で、時々杉の上で休んでいるのが見られたといわれています。

この一本杉は神木なので、誰も刈ってはならないと言い伝えられています。

遠方からも、お参りにくる方もいるそうです。

ぜひ、お参りにいらしてみてくださいね。

いぼでお困りの方は石動神社へ。石動神社

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